スポーツをしている最中に急所を強打して悶絶した経験のある男性は多いことだろう。激痛に加え、呼吸もできなくなるような苦しみは想像を絶するものであり、二度と味わいたくない事故である。
今回ご紹介する動画「Murillo (Granada) booked following a nasty challenge on Gareth Bale 2014」は、その悲劇がサッカーの試合で起きたものだ。身の毛もよだつシーンなので、男性の方は心して見ていただきたい。
・スペインサッカーでの出来事
悲劇は、2014年1月25日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第21節レアル・マドリード vs グラナダCFの試合で起きた。前半9分にレアル(白)のベイル選手とグラナダ(紺)のムリーリョ選手が競り合ったシーンだ。
・一連の流れ
世にも恐ろしく痛い場面を簡潔に文章で表すと次のようになる……
ルーズボールが両者の間へ → ベイル選手がドリブルを試みる → ムリーリョ選手は大きくクリアしようとする → タッチの差でベイル選手が触る → 足を振り抜くムリーリョ選手 → ベイル選手の股間を蹴り上げる → ベイル選手は悶絶
……といった流れだ。男性ならば計り知れないこの痛みがおわかりだろう。
・このシーンに対するネットユーザーの反応
「あれは悶絶。」
「かわいそー 痛いだろーな笑」
「大丈夫かよ… 思いっきり股間蹴られてる。」
「痛そう 見てる側でもゾクってするもんww」
「うお…. そこはイタイ…. 急所だもんね…. ベイル大丈夫?」
「ベイル急所フルスイングされるとかかわいそすぎやろ」
「マジで大丈夫かよ あんな勢いでけられたらベイルのリトルベイル潰れんぞ」
などなど、心配する声や見ている方までツラいというコメントが多数。また、前半のプレーのみで交代したのは、このプレーが原因ではないかという声もあった。ここまで豪快に急所を蹴り上げられると想像を絶する痛みに違いない。
ちなみにベイル選手は、28日に行なわれるカップ戦・エスパニョールとの試合を欠場することが発表された。左足の違和感が理由のようだが、グラナダ戦の衝撃が尾を引いていないことを願いたい。