突然ですが皆さんは、男性特有の「寝ていない自慢」や「休んでいない自慢」をどう思いますか? 「俺の平均睡眠時間は5時間弱だぜ」とか「後輩に任せられなくて休めないんだよ」など、ドヤ顔で自慢する男性たちへの対処法を考えたいと思います。
・三大欲求克服アピール
人間の三大欲求の一つである「睡眠欲求」。それを克服できている = 「凡人とは違う俺」をアピールしたいのでしょう。筆者が思うに、「寝ていない自慢」をする男性たちは、「食べていない自慢」もするケースが多いように見受けられます。「俺は1日1食が普通だから」と、さも当たり前のことのように語り、「お腹空かないの?」と問われると、謎のニヒルな笑みを返してきやがる彼ら……、鬱陶しいですね。
・意味不明のリプライ
私事で恐縮ですが、以前Twitterで「ダブルチーズバーガーセットなう」と呟いたところ、「俺にとってはかなり量が多いね。炭水化物はほとんど摂らない習慣だから」と、意味不明なリプライを返されたことがありました。
このタイプの男性たちには、どのような返しをするべきなのでしょうか? ぎゃふんと言わせる必要はないですが、「すご~い」と言うのも腑に落ちないですよね。筆者が思うに、「じゃあ、ナニ欲求ならあるの?」と話を変えるのが一番でしょう。睡眠欲・食欲に関する話題が続くと、彼らはますます饒舌になります。
それよりは、「あとひとつの欲はモリモリだぜ!」、「いやーん、エッチー」と下ネタに移行させ、鼻の下を伸ばしただらしない顔を見ているほうが、不思議と心穏やかになりますよ。
・会社に必要とされているアピール
個人的には、「寝ていない自慢」よりも「休んでいない自慢」タイプの方をぶっ飛ばしたくなります。おそらく、忙しい = 「会社に必要とされている俺」をアピールしたいのでしょう。「一介のサラリーマンが何を言うか、お前なんぞよりオバマ大統領やEXILEのほうがよっぽど忙しいわい!」とツッコミたいところですが、それでは角が立ちます。「休みがあったら何をしたい?」と可愛く話題を転換させても、「休み? 何それ美味しいの?」と返ってくるのは目に見えています。
・休んでいない自慢への適切な返し
筆者からのオススメは、「でも、私と会う時間は作ってもらうからね! テヘペロ」という返しです。きっと彼らは、「難しいなぁ」と遠い目をするでしょうが、お構いなしに次回デートの約束を取りつけましょう。大丈夫ですよ、オバマ大統領やEXILEよりはヒマなはずですから。
・まとめ
なんとも思っていない男性の「寝ていない自慢」や「休んでいない自慢」は一蹴してやればいいですが、落としたいと思っている男性の場合は、そういうわけにもいきません。惚れた弱みと思って、上手なあしらい方を身に着けましょう。