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出世したい。正直言って、出世したい。

出世してこれまでよりも責任あるポジションにつけたら、もっと仕事がおもしろくなるはずである。そして、出世してこれまで以上に給料をもらえるようになれば、非常に愉快な生活を送れるはずである。出世だ、出世だ、わっしょい、わっしょい!!!!!

しかしながら、誰でも彼でも出世できるわけではない。地道な努力を積み重ね、小さな機会をムダにしない者だけに道は開かれるのである。もうすぐ新年、ということはアレを使わない手はないではないかっ! そう、『年賀状』であるっ!

そこで注目したいのが、年賀状にまつわる調査結果だ。な、なんと、アンケートに答えたビジネスマンの6割が、「新入社員から年賀状が贈られてきたらその人の好感度がアップする」と回答したのだ!

・ビジネスマンにとっての年賀状って?

ビジネスマン200名(25~39歳100名、40~60歳100名)を対象に、年賀状に対する意識調査を実施(2013年11月実施 / アイリサーチ調べ)。「ビジネスで付き合いのある相手に年賀状を贈るのは必要なことだと思うか」を尋ねたところ、25~39歳の42%、40~60歳の54%が「はい」と回答。

次に、「年賀状を贈ることは、ビジネスの上で役に立つと思うか」を尋ねたところ、25~39歳の48%、40~60歳の53%が「はい」と答えた。40~60歳のベテラン勢の半数以上が、ビジネスにおいて年賀状が役立つと回答しているのは説得力がある。

「新入社員から年賀状が贈られてきたら、その社員に好印象を抱くか」との質問では、25~39歳の57%、40~60歳の63%が「はい」と回答。「2014年は年賀状を出すか」との質問には、25~39歳の54%、40~60歳の78%が「はい」と答えた。

また、「定型文以外になにかひと言メッセージを添えた方がいいと思うか」との質問には、25~39歳の78%、40~60歳の84%が「はい」回答している。はい、ここポイント! 上司への年賀状には、仕事に関する目標や感謝の言葉など、ぜひとも手書きメッセージを書き加えよう。

・オンラインで年賀状を注文すれば楽チンだ!

とは言え、現代人は日々の雑事に忙しく、そこまで年賀状にかける時間がないのも事実だ。日本郵便の年賀特設サイト「郵便年賀.jp」では、年賀はがきの購入ができるほか、無料でダウンロードできる「はがきデザインキット2014」でつくった年賀状を「Yahoo! JAPAN年賀状」「楽天の年賀状」「ウェブポ」のサービスを経由して印刷・投函まですることができる。

今年、お世話になったあの人に、一年分のありがとうを込めて(出世も願いつつ……)年賀状を贈ってみてはどうだろうか?

参照元:郵便年賀.jp

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