
ウインナーや玉ねぎ、ピーマンなどの野菜がたっぷり入り、これまたたっぷりのケチャップで味付けされた日本独特のスパゲッティといえば、『スパゲッティ・ナポリタン』だ。だが、本場イタリア人がナポリタンを見ると「こんなのイタリアにもナポリにもねーよ! エセイタリア料理作ってんじゃねーよヴォケ!(怒)」とかなり激おこぷんぷん丸状態になるらしい。
じゃあどんなナポリタンなら納得するんだってばよ!? フツーのナポリタンもウマいからそれでよくね? と思っていたが、よく考えたらイタリア人が『スシ・トーキョー』とか適当な名前を付け、醤油を酢飯に混ぜた寿司とかを作っていたらいくら美味しくても間違いなく「それはない」。となるので、イタリア人が納得できるナポリタンを追求することにした。
しかし、『ナポリタン』という名称がついている以上、フツーのイタリア料理人ではなく、やはりナポリ料理の知識と技術を持ったナポリ料理の達人に聞かねば、本場ナポリ人が納得するナポリタンは作れないんじゃないだろうか!?
ということで、今回は熊本県・菊池市にあるナポリピッツァの名店『イルフォルノドーロ』のオーナーシェフの原田さんに「イタリア人やナポリ人に怒られないナポリタンのレシピを教えてください!」とダメ元でお願いしたところ、なななんと快く教えてくれたではないか! メチャ感謝である。ちなみにお店のメニューには無いが、原田さんの作るパスタはメチャ美味いのだ。
しかもしかも! 原田さんの教えてくれたレシピはわざわざナポリ湾の南側にある島・カプリ島在住の本場ナポリ人に確認をとり「これなら問題ないよ!」とお墨付きをもらった、正真正銘の『イタリア人が怒らないスパゲッティ・ナポリタン』である。気になるレシピは以下のとおりだ!
【イタリア人が怒らないスパゲッティ・ナポリタンの作り方】
・材料
パスタ100グラム(グラニャーノ産スパゲッティ)
オリーブオイル大さじ1.5
1.6パーセント塩分のパスタのお湯
ニンニク一かけ
トマトパッサータ(トマトピューレの瓶詰)大さじ3.5
パルメザンチーズ大さじ2
※できれば安価な粉チーズでなく、パルミジャーノ・レッジャーノやグラナパダーノを使用すると良い
ピーマン輪切り 適量(今回は1個使用)
玉ねぎスライス 適量(今回は大4分の1使用)
ウインナー 適量(多い方が美味しい)
キノコ 適量(今回はしめじを使用)
唐辛子 適量(今回は種を抜いた唐辛子を1本使用)
塩 適量
・手順
1.塩を入れたお湯でパスタを茹でる。茹で加減については袋に書いてある時間を目安に、試食をして最高のアルデンテの状態を探すと良い
2.オリーブオイルにつぶしたにんにくと唐辛子、その他材料を全て入れて中火にかけ、じりじりという感じの音を出しなるべく触らないように加熱する。
※辛味が苦手な場合は早めに唐辛子を取り除くと良い
3.焼けてる面が色づくので焼けたらフライパンをふって軽く炒め、全体的に火が通ったら、茹で汁をちょっと加えてトマトパッサータを加え、弱火にして塩を一つまみ味を調える程度に加え、弱火にする。
※イタリア風にしたいなら、オレガノを少々加えると良い。また、火が強すぎるようなら一旦火を止めてもOK
4.茹であがったパスタを3に入れ、素早く和える。フライパンを振りつつパルメザンチーズをパスタ全体にまぶし、完成。
※炒めるのは絶対NG。あくまで和えること。
さっそく作って食べてみたところ、コレがまた絶品! 普通のナポリタンと比べると本格的な材料を使っているためだろうか、素人の記者(私)が調理してもイタリア料理店で食べるスパゲッティに引けを取らないぐらい美味しいパスタに仕上がった! 普通のナポリタンはケチャップの味が前面に出ているが、『イタリア人が怒らないスパゲッティ・ナポリタン』はそれぞれの具材の味をトマトパッサータが見事にひとまとめにした、調和のとれた味である。
また、特筆すべきはナポリのパスタ発祥の地・グラニャーノ地方産の麺! 普通のスパゲッティと比べて太くコシがあり、小麦の香りがする、最後までにのびない素晴らしいスパゲッティだった。原田さんおススメのメーカーのものと今回使用したものは違ったようだが、それでも美味しかった。 料理人が本物の材料を使用してナポリタンを作ったら、きっと信じられないぐらい激ウマなんだろうなぁ……。
なお、今回試用した材料についてもグラニャーノ産スパゲッティ以外はデパ地下や輸入食材店に行けば比較的容易に手に入るものばかりなので、普段のナポリタンに飽きたら、ぜひ本場ナポリ人も納得のナポリタンを作ってみてくれ! 原田さんとカプリ島の友人の方、ご協力ありがとうございました!
Report: なかの
協力:ナポリピッツァ研究所イルフォルノドーロ 原田将和オーナーシェフ
なかの















生まれて初めて「ナポリタン」を食べてみた → 発祥といわれる味を堪能してみたよ
パンチョの「たこ焼き」トッピングスパゲティーを頼んだら、『カリオストロの城』のあのパスタみたいだった!
【忖度なしレビュー】ペヤングの新商品スパケッティシリーズ「ナポリタン風」「ペペロンチーノ風」「カルボナーラ風」を食べ比べたら1勝2敗だった
【総重量1kg超え】パンチョの「シュクメルリ風パスタ」が3つの理由でヤバかった / もはやこれは戦いだ
【コラム】リンガーハットの店舗限定『ナポリタン』はもはや自分との対話 / イタリア人じゃなくともパスタ警察になった新宿東宝ビル店
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1935話目「新人時代⑬」
東京駅のリアルによく行くメシ処「立鮨 すし横」 / コスパ・速度・ウマさがアツい! 新幹線改札から1分半の立ち食い鮨
「最後まで座る日本人に驚いた」韓国人が感じた映画館の違い
浅草のど真ん中でラーメン1杯400円!? 「らぁめん めん〇」は、物価高を忘れさせてくれる庶民の味方だった
【あるある】2026年に『No No Girls』を見始めたオッサン、全方向からネタバレを食らう
【ヤマザキの宿】市川駅2分「山崎製パン企業年金基金会館」に泊まったら1人で春のパン祭りが開催された
【Amazon】最大67%オフ! 価格が一気に下がった注目アイテム33選(3月16日)
「餃子何人前でも半額」にひかれてラーメンチェーン『魁力屋』に行ってみたが、餃子定食のコスパがそもそもおかしかった
【990円ビュッフェ】豚足、コロッケ、煮卵などが食べ放題! ガチ中華『全家福 目黒店』のサラダバーが凄かった
【大発明】ホットサンドメーカーに「ひき肉」を直入れしたら、最高に罪深くジャンクなグルメバーガーが誕生した
60分2000円のシャトレーゼのスイーツバイキング知ってる? 平日にひとりで行ったら、情けない結果になった
非公開: 【Amazon】最大68%オフ! 価格が一気に下がった注目アイテム24選(3月2日)
【一部店舗限定】牛角の食べ放題専門店で「ランチ1980円コース」を頼んだらこうなった
非公開: 【Amazon】最大60%オフ! 価格が一気に下がった注目アイテム11選(2月24日)
【検証】10年間ほぼ毎日飲んでる「コーヒー」を1週間断ってみたらこうだった
【雑草対策】カインズで598円「撒くだけで防草できる人工砂」の効果がヤバ過ぎた / お財布にも環境にも優しい超画期的アイテム
【検証】「スタバはどのサイズを頼んでも量は一緒」という動画が出回る → 実際に試してみた
オニヤンマのフィギュアが虫よけになるってほんと? 2週間かけて試してみた正直な感想
何も期待せず「カメムシブロック」ってスプレーを窓に吹いたら後日ヤバイことになっていた【100万円の古民家】
【行くしかない】本日10月10日はパンチョの日!「ナポリタン無料券」が全員もらえるのは今日だけだぞォォォォオオオ!!
【検証】見たことも食べたこともない料理は想像だけで作れるのか? 『ちゃポリタン』編
【漫画飯】『美食探偵』に登場する「いちご特製 ナポリタンオムレツ」を作ってみた!
【衝撃】生まれて初めて「スパゲッティーのパンチョ」に行ってみた結果 → 死にかけた
埼玉県大宮市がご当地グルメに『大宮ナポリタン』を提唱! その実力を確かめてみた「さいたま市・伯爵邸」
群馬県で一番デカ盛りと言われるスパゲッティ屋「パンプキン」で1kg超えパスタにチャレンジしてみた
【愛】パンチョの期間限定メニュー『痺辛スパイシー! 麻婆カレースパ』を真面目にレビューする
【パクり疑惑】パンチョの「ごろごろチキンカレーナポ」が本家レベルにウマくて笑った / 初のごろチキのれん分けなるか
【悲報】ローソンの「トルコライスおにぎり」を食べてみるもナポリタンが不憫すぎて泣いた
【対消滅】ナポリタン屋「パンチョ」が真逆の概念を組み合わせたメドローアを生み出していてビビった / しかも人気らしい
【えっ】かき揚げとナポリタンがなぜか出会ってしまう / パンチョの新作の場違い感がヤバい