恋する三十路の皆さん! 突然ですが、友達はいますか? 正確にいうと、現役で恋愛している友達はいますか? 三十路ともなると、仲の良かった友人知人はとっくに結婚して家庭を持っているケースが非常に多いですよね。今回はそんな、友達がみんな結婚してしまった独身女性が、恋愛相談する際の注意点を考えてみたいと思います。
・独身女性は既婚者に相談しづらい
仲の良かった友人知人が家庭に入ってしまうと、自身の恋愛系お悩みを相談しづらいという状況が生じます。仕事を終えて帰宅し、さて友達に連絡しようにも、時計を見ると家族団らんの時間帯。その時間帯に、「一回デートしたきり、連絡がこない男性がいるんだけどさ」などの悩みを相談するのは野暮であると、ケータイを閉じてしまう女性も多いようです。週末、酒でも酌み交わしながら悩みを聞いてもらおうにも、これまた「週末は家族で過ごしているわよね」と躊躇してしまいます。
・とんちんかんなアドバイスにご用心
稀に家庭に入っていても、メールも電話もウェルカムで、週末飲みに行くのもOKという人もいますね。ありがたいですが、その人の恋愛アドバイスが的を射ていない場合もあります。なぜなら、彼女は現役で恋愛をしている身ではないから。結婚後もダンナさんとラブラブの人でも、やはり現役で恋愛している頃からは多少勘が鈍り、とんちんかんなアドバイスをする危険性があります。
・頼れるのは己のみ?
既婚友人に頼れないとなると、もはや頼れるのは己の判断力のみ! ということになります。しかし、どんなに冷静沈着な人でも、恋愛中は頭がのぼせ上っていますから、ついひとりよがりな考え方に走ってしまい、その結果とんでもない失敗をやらかすことになるのです。
・現役で恋愛している友人を持つべし
ひとりよがりの失敗を回避するには、現役で恋愛している友人を作るのが一番です! 「古くからの友人知人はみんな結婚しているし……」と諦めるのではなく、新規の友人関係を開拓しましょう。フェイスブックなどを利用するもよし、趣味の集まりや習い事教室で探すもよし、方法はいくらでもあるはずです。
・同性の友人を増やそう
現役で恋愛している友人を増やすことは、悩みを相談できるだけでなく、合コンや飲み会にも誘われやすくなります。一石二鳥です。恋愛を制するためには、同性の友人を増やすことにも目を向けてみましょう。