大阪のシンボルと言えば、通天閣にグリコの看板、そして忘れてはならないのが万博記念公園にある「太陽の塔」だ!
太陽の塔は「芸術は爆発だ!」でお馴染みの岡本太郎氏の作品だ。バスやモノレールから見えるその姿に「動いたらオモロイのになー」と思った人もいるのではないだろうか? その思いを具現化した作品がネット上で話題となっている。なんと太陽の塔がガンダムと合体! 超カッコイイ変形ロボになっちゃったのである。
太陽の塔を変形ロボ化したのはバンダイで活躍する玩具デザイナーの野中剛氏だ。野中さんは、1/100スケールの『MG Vガンダム』などを使って、海洋堂の1/350スケールの「太陽の塔」を変形ロボに大改造!
ただでさえ凄まじい存在感を放つ太陽の塔を超絶カッコイイ変形ロボにしてしまったのである。野中さんは作品について「本物を見たときから妄想していたモノを形にしてみました」( Facebook より引用)とコメントしている。
ああ、あれ手かと思ってたら肩やったんや! 手足のギミックがたまらんなぁ、上の顔(?)からはビームが出たりするんやろうか、基地はやっぱり万博記念公園やんな……見ているだけでワクワク、妄想が止まらないぞ!
ネットユーザーも
「すげぇえええええ!!!!」
「かっけーなコレ…」
「太陽の塔の変形ロボットいいね!欲しい欲しい!」
「これはかっこいいと言わざるを得ない」
「個人的には太陽の塔は上の金色が顔で真ん中は胸っていうかコックピットになってほスィ」
「いつか動き出すんじゃないかと思いつつ毎回眺めてたのは私だけではなかったみたい。」
などと興奮を隠せない様子だ。
とにかくカッコイイ太陽の塔ロボ。これで特撮映画を撮ってほしいぞ。舞台はもちろん大阪府吹田市、万博記念公園だ!
参照元:Facebook Tsuyoshi Nonaka