映画『スター・ウォーズ』ファンなら一度は手にしてみたい “ライトセーバー”。その憧れの武器を超絶クオリティーで再現してしまった人物が現れ、海外で話題になっている。
「styropyro」という名前のYouTubeユーザーは、このたび9mm 450nmタイプの半導体レーザーと2つの18650リチウムイオン電池を使い、リアル・ライトセーバーを開発した。この装置の出力は3000mW(ミリワット)以上というとてつもない値になっており、起動させれば線状の強力レーザーが放たれる。
そして動画「Homemade Lightsaber!?!」にも映っている通り、この手作りライトセーバーはなんと! なんと!! 紙やピンポン玉を軽々焼き尽くしちゃうのだ! スゲーーーッ!! またこのライトセーバーを使用する際は、目を守るゴーグルを着用しなければならないらしく、かなりの量の光が発せられるようだ。
未来の始まりを予感させる今回の手作りライトセーバー。『スター・ウォーズ』に登場する本物のライトセーバーにはまだまだ威力は及ばないが、これはこれで夢とロマンがいっぱい詰まっている。あー、記者(私)もこのリアル・ライトセーバーでいろいろ遊んでみたーーいッ!
参照元:YouTube/styropyro
執筆:田代大一朗
▼こちらがその動画