『週刊少年ジャンプ』で連載されている大人気漫画『ONE PIECE』。その作者・尾田栄一郎先生が、扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)で入院することが発表され、ファンに大きなショックを与えている。
・『ONE PIECE』が休載
これに伴い、5月27日発売号と6月3日発売号の少年ジャンプにおいて、『ONE PIECE』が休載となる予定である。その詳細について集英社は、『週刊少年ジャンプ』公式サイトで以下のような告知を掲載している。
・『週刊少年ジャンプ』公式サイトの発表
「WJ26号(5/27発売)、WJ27号(6/3発売)において作者・尾田栄一郎先生が、扁桃周囲膿瘍で入院されることとなり、ONE PIECEは休載となってしまいました。楽しみにしていただいている読者の皆様、大変申し訳ございません。」(公式サイトより引用)
・容体を心配する声や回復を願う声が続々
この尾田先生の入院ニュースは、インターネット上で大きな話題になっており、容体を心配する声や回復を願う声が続々とあがっている。以下は、インターネット上に書き込まれた声である。
・ネットユーザーの声
「働き過ぎだからゆっくり休んで下さい」
「でも休載は2週だけって凄いな」
「わりとマジで大丈夫か尾田兄さん…」
「うえぇ!?一度ゆっくり休養したほうがいいんでないかい?」
「おだっちだいじょぶかなーーーー」
「なぬ…大事ないといいが」
「2週も休載は長すぎる!とはいえ、1日も早く良くなってください」
・『ONE PIECE』が休載になった過去
ちなみに2013年3月にも尾田先生が急病になり、『ONE PIECE』が休載になったことがある。こういった経緯を見ていると、尾田先生の身体がとても心配になってくる。
・自分を大切にして少し休むのもアリ?
尾田先生には、今は無理せず、しっかりと休息をとってほしい。今回を機会に自分を大切にして少し休むのもアリかも? そして、また元気な状態で夢あふれる素敵な漫画を発表していただきたいものだ。
参照元:『週刊少年ジャンプ』公式サイト
執筆:田代大一朗