okonomiyaki

家でお好み焼きを作る時、必要になるのが「お好み焼き粉」である。小麦粉でも作れるが、専用の粉を使う人の方が多いのでは? そんなお好み焼き粉に関する恐ろしいニュースが静かな話題になっている。

どんなニュースなのかというと……ずばり、「お好み焼き粉を開封してから常温で長期保存するとハンパない数のダニが繁殖する」である。1グラムあたり2万匹以上のダニが見つかったこともあるという。しょええええええっ!

・アレルギー症状、ほとんどの原因がダニ!
このニュースを報じたのは朝日新聞だ。「家庭で調理したお好み焼きを食べて起こるアレルギー症状は、ほとんどの原因がダニ」であり、過去にも11歳と47歳の親子に「ぜんそくやじんましんなどのアレルギー症状」が出たという。

・1グラムあたり2万2800匹のヒョウヒダニ
驚くべきは、ここからだ。親子を診察した医師によると、なんと、2人が食べたお好み焼き粉から、1グラムあたり2万2800匹のヒョウヒダニが見つかったのだという。ひええええ! ……だがしかし。だがしかし!

・賞味期限が2年以上過ぎていた
この「1グラムあたり2万2800匹のヒョウヒダニ」がいたお好み焼き粉は、「開封後に台所で常温保存され、賞味期限が2年以上過ぎていた」(引用)らしい。に、2年も過ぎてたら……。なお、このニュースに対し、ネットユーザーは

「怖すぎる」
「麦粉全般に言えることだよね。他の粉はどうなんだろ?」
「おいおいおい!流行ってない店はやばいな。」

とビビる反応をしている人もいるが、

「まず賞味期限2年以上経過がおかしいだろ」
「1gに2万2800匹… そりゃ2年も経ってちゃなぁ…」
「気を付けよう、と思ったがさすがに2年放置はねーな」

と、冷静に “賞味期限が2年以上過ぎていたこと” に注目する人もいる。いずれにしても、開封後の常温保存はよろしくない。粉は出来る限り使い切るか、密閉して冷蔵保存することが望ましいのだという。気をつけよう。

参照元:朝日新聞デジタル
photo:RocketNews24