全世界に散らばる『マッドマックス』ファンたちが夜空を見上げる度に思い出すのが、世紀末と化した砂埃舞う世界である。そして、その世界は必ずや近いうちにやってくる。頭はモヒカン。愛車の色はつや消し黒。肩パットは用意したか?
アスファルトもボロボロだからバイクはもちろんオフ車でキマリであるが、いまだ便利さに負けてビッグスクーターに乗っているライダーも数多い。世紀末の世界では大変危険なので、すみやかに今回ご紹介するカスタマイズをしておくべきだ。
・ホンダ・フュージョンのマッドマックス化が人気っぽい
まずはベルリンで激写された「ホンダ・フュージョン(海外名ヘリックス)」。パッと見だと「ホンダ・PS250」にも見えるが、どうやらフュージョンであるらしい。余計なパーツはすべて排除し、色は男らしくつや消し黒! これなら世紀末でも生き残れそうだ。
ほかにもアメリカやオランダで撮影されたらしきマッドマックス・フュージョンが確認できるが、どれもこれも基本的にはつや消し黒。そして余分なパーツはすべて排除。そして一人乗りであることを強調すると、よりマッドな雰囲気になってグッドである。
・黒のバイク用ツーリングネットが欲しい
ちなみに、私(筆者)的には「黒のバイク用ツーリングネット」を意味もなく本体に巻きつけておくと、よりマッドマックスな雰囲気になって実に最高だと思っている。詳しくは「サバイバルバイク」の記事をご参照されたし。
参照元:ZoomerBoys、MOTOR-RORUM.NL、phoBB(英語)
執筆:GO
▼これなら生き残れる!
▼一人乗りをアピールだ!
▼錆びている感も重要なのだ!
▼こちらもなかなか!
▼もう少し汚れて欲しい!
▼世紀末に赤色は危険だ!
▼ちょっとマッドマックスとは離れていってる気がするが、カッコイイ!