見る人の心臓をバクバクいわせる衝撃映像が、現在ネット上で話題になっている。「Photographer narrowly escapes crocodile attack.」というその動画には、アントニオという一人のカメラマンが登場する。
動画を見る限り彼は、2013年3月18日コスタリカの「ワニの橋」という橋の下で撮影を行っていたようだ。そしてワニの超接近写真を撮るため、エサでワニをおびき出し、シャッターチャンスをうかがっていた。
どんどん迫りくるワニたち。それを見ていた観衆たちからは、「やめろ、アントニオ!」と彼の危険な行動をやめさせようとする声が次々に上がる。しかしアントニオさんはその忠告に耳を貸さず、自分の目の前に群がるワニたちにカメラを向け続けた。
だがその時、アントニオさんはやってはいけないことをしてしまった。眼前にいるワニから一瞬目をそらしてしまったのだ。そのすきにワニは、アントニオさんに襲いかかる! そして観衆からは「キャーーッ」という悲鳴が!
しかしアントニオさんは間一髪のところで、ワニの攻撃を避け、なんとか一命をとりとめることができた。ふーー、よかった~! ワニから逃げ、観衆のところまで上がってきたアントニオさんには「あんた頭おかしいんじゃないの?」という声が続々とかけられる。うん、当然の言われ様だ。
参照元:YouTube/David Clow
執筆:田代大一朗
▼こちらがその動画