経営不振が続く電機機器メーカーの「シャープ」は、2012年12月15日をもって、希望者2960名が退職することとなりました。大勢の社員の退職に当たって、同社のTwitterアカウント「@SHARP GALAPAGOS」は、その胸中を明かしています。その内容があまりにも切ないとインターネットユーザーの間で話題になっています。これは切ない! 切なすぎる!!
・SHARP GALAPAGOSのつぶやき
「明日の出社を最後に、2960名の仲間が去ります。隣の机が「カラ」になり、現実を感じます。正直とても辛いものです「前をみて再建へ」との声、課せられた業務も、今は受け入れる難しさを…でもやらなきゃね…やらなきゃ… 」(引用ここまで)
・ネットユーザーの反応
「うわぁぁぁ」
「がんばれ」
「明日は我が身」
「家電業界は厳しいなあ」
「他人ごとじゃない」
「うっ」
「きっと乗り越えられると祈ります」
「がんばれシャープ!」
「シャープはん……」
「シャープファンとしては残念なのです」
「切ないわ…」
……など。この発言にエールを送る人もいますが、自分の身に置き換えて考える人も多いようです。ちなみに希望退職は2000名程度募集していたそうなのですが、実際はこの数を大きく上回るものでした。
再建への道のりは、遠く険しいでしょう。社員一丸となって、何とか乗り越えて頂きたいものです。
参照元:Twitter @SHARP GALAPAGOS