世界的ビッグバンド「MUSE」の公式ミュージックビデオに、自作アニメが採用され、世間の注目を集めたお笑い芸人 “鉄拳”。その現在話題沸騰中の鉄拳が、ある新曲のミュージック・ビデオのアニメーションを担当し、これまた大きな反響を呼んでいる。
今回鉄拳がアニメーションを担当したのは、馬場俊英の新曲『弱い虫』のミュージックビデオ。そこには、これまでの作品と引けをとらないくらい素晴らしいパラパラマンガが収められており、その独特の鉄拳ワールドで見る人を魅了する。
1300コマ以上を使って完成させた今回のパラパラマンガについて、鉄拳本人は以下のようなことを話している。
今回はシンガーソングライターの馬場俊英さんの新作「弱い虫」のPVです。ずっと社会問題になっている「いじめ」をテーマにした曲でパラパラマンガの内容もいじめ、冤罪、不条理を描いてます。今まで描いたパラパラマンガの中では1番現実的なテーマなので、馬場さんと直接お会いし綿密な打ち合わせをしました。いじめや冤罪についても映画を観たり自分で調べたり勉強になりました。(「それでもボクはやってない」面白かったし勉強になりました!)今回のパラパラマンガのとらえ方は人それぞれかと思いますが、考えてもらえる事が大事かと思いました。
(「超未来戦士・鉄拳のブログ」より引用)
現実的なテーマのもと描かれたというそのパラパラマンガに、現在多くのネットユーザーが心打たれており、動画には以下のようなコメントが続々と寄せられている。
【ネットユーザーからのコメント】
「久しぶりに感動した」
「めっちゃ泣けました」
「鉄拳の才能すげーな…」
「頑張っていても大変な想いをする人はこの世界にはたくさんいるだろうな…涙がでてしまう」
「コレ学校で見せられて…ボロッて…」
「主人公のよわいおとこのひとと俺似てるなぁ」
「悲しいなーこんなやさしい人になりたい」
「号泣しました。この曲に出会えて本当によかった」
人々の胸を打つ様々なメッセージが詰まった今回のミュージックビデオ。お笑い芸人の枠を越え、アーティストとしての才能も開花させ始めた鉄拳は、これから一体どんな作品を世に送り出していくのだろうか? 今後の彼の活躍に目が離せない!
(文=田代大一朗)
参照元:YouTube/warnermusicjapan, 超未来戦士・鉄拳のブログ
▼こちらがそのミュージックビデオ
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実はこんなエンディングもあったのだとか!
詳細は「超未来戦士・鉄拳のブログ」でご確認下さい