ハワイ・オアフ島にはダイヤモンドヘッドと呼ばれる火山がある。標高は232メートル。決して高い山ではないが、それでも多くの人がここに訪れる。観光の中心エリア、ワイキキからとても距離が近く、かつ頂上からの見晴らしが良い点も多くの人が訪れる理由なのかもしれない。
早速、私(記者)も頂上を目指しダイヤモンドヘッドに登ってみることに。まずはタクシーでダイヤモンドヘッドの入り口まで行きそこから登山開始。なんでも入り口から頂上までは片道40分程度らしく、2~3時間もあれば十分登山ができるらしい。つまり、私のような登山初心者にとってはうってつけの山なのだ。
さて、私が登山を開始した時刻は早朝6時半。こんな朝早くだというのに、既に多くの人が頂上を目指して登っている。「私も急がなければ、ご来光を見逃してしまう!」そんな焦る気持ちで足早に頂点を目指した。
そして、なんと30分後、ついに頂上付近まで到着!多少雲がかかっているも、オレンジ色の太陽がオアフ島全体を照らし出している。これこそ感動だ、感動である。足早に登ってきた甲斐があるっていうものだ。
すでに頂上付近には多くの観光客であふれていて、朝日をバックに写真撮影をしている。本当に本当に気持ちがいい。そして、ちょっと空を見上げれば、ホノルル空港を離陸した飛行機が飛んでいる。手を振ってみたが私の姿は見えていたのだろうか……。
そんな感じで頂上からの景色を30分程度楽しみ、また30分かけて下山した。久しぶりに山に登ったので、多少筋肉痛になったが、それでも多くの人と美しい景色を共有できたことは大きな思い出となった。
さて、みなさんももし今度ハワイに行く予定があれば、是非ダイヤモンドヘッドに行ってみるといいだろう。きっと、たくさんの元気をもらえるハズだ。
Photo:RocketNews24.
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▼サンライズ!この日は多少雲があったが、運よく見ることができた
▼多くの観光客も写真に収めている
▼オレンジ色に辺りが染まる
▼まぶしい!まぶしすぎる!
▼これがダイヤモンドヘッドの頂上から見たワイキキ方面の景色
▼日本人も多いが、海外の人もまた多い
▼海側方向。この日は運よくイルカが見れた
▼海が一望できるこの場所はオアフ島の沿岸防衛にかつて使われた
▼これが頂上
▼頂上にいくには、狭い洞窟を通らないといけない
▼非常に狭い道。地面はゴツゴツとした岩だ
▼最初はこのような舗装された道を歩く
▼ダイヤモンドヘッド入口にある自販機。頂上には何もないので、ここで水を買って山へと登る
▼入口付近にはこのようなバスが。あれ!「氷」のマークが笑
▼美しすぎる太陽の光