味覚の秋! これからの季節はおいしいものが巷にあふれ、体重計を気にしながらもついつい食べ過ぎてしまう季節。そんな全国の食いしん坊さんのために、とっておきの逸品をご紹介したい。その料理とは、「炙りウニ豚丼」だ。ウニ丼? 豚丼? どちらか混乱してしまったそのこのあなた! その両方を一度の楽しめてしまう素敵などんぶりなのである。

この料理は、北海道・十勝のドライブインいとうが提供しているものだ。このお店は看板メニューの豚丼で知られており、秘伝のたれをインターネット通販で販売している。このお店にしかないメニューのひとつに、炙りウニ豚丼がある。

ウニと豚が一緒になったどんぶりとは一体どんなものだろうか? 実はこのお店は、全国の百貨店で催事出店している。東京に出店していた際に、私(記者)も味わうことができた。

まず見た目はといえば、艶やかな焼き色のついた豚肉の上に、さっと炙りをかけたウニがどっかりと乗っている。箸で豚肉をつかみウニと共に口に放り込むと、炙りウニの香ばしさと豚肉の甘さを同時に味わうことができるのだ。

ちなみにこの豚丼には、ドリームポーク竹澤という養豚場の「ケンボローポーク」というブランド肉を使用しているのだとか。柔らかくて甘さがあり、豚丼には最高の素材といえよう。

なお、炙りウニ豚丼の販売価格は1470円。お近くの百貨店・デパートで出店を見かけたら、是非ともご賞味頂きたい。ウニと豚の出会いに驚かされるはずである。

写真=Rocketnew24

参照元:ドライブインいとう