カップルや夫婦の間で、必ずやってくるのが倦怠期。ドキドキなし。トキメキなし。新鮮味なし。まるで落ち着いた老夫婦のような関係になっている男女も多いのでは?
そんな時に必要なのは気分転換と新鮮味、いわば「いつもとは違った気持ち」です。ふたりで旅行してみたり、ふたりで部屋の中にいるけど「色気のない部屋着は禁止」などのルールを設けたりするのもアリですが、今回はプロレスマスクでの倦怠期解消法をご紹介したいと思います。
やり方はいたって簡単。男女ともにプロレスのマスクをかぶるだけです。マスク越しに、パートナーの姿を見て下さい。いつもとは違った瞳になっているはず。それはあなたも同じです。パートナーもマスク越しに、いつもとは違ったあなたのオーラに驚くはず。
マスクを被ったことのある人なら分かると思いますが、プロレスのマスクには「人格を変える」魔法の力が宿っています。強くなった気持ちになれるのはもちろん、良好とは言いがたい狭い視界からは普段とは全然違う世界が見えてくるのです。
また、そこまで美人とは言えない女性が、マスクをかぶるだけで劇的な美人に変身する、奇跡の「マスク美女」的な効果も期待できるのです。これは男性でも同じこと。素顔はイマイチなのに、マスク効果が絶大な「マスクイケメン」として有名なのは、議員としても活躍したことのあるザ・グレート・サスケ選手などが挙げられます。
マスクの価格はピンキリですが、安いものだと2~3000円で購入可能。5000円もあれば、そこそこ上出来なマスクが手に入ります。間違っても100円ショップなどで売られているパーティー用の質素なマスクは使わないように。ショボい気持ちになるだけです。
記念日のプレゼントにマスクをプレゼントしたり、自分専用のオリジナルマスクを作ってもらったりするのも良いでしょう。末永く使うことができる一生モノの宝物になるはずです。
ちなみに私は、ひとりで集中したい時などに、よくマスクを着用します。デスク仕事もはかどりますよ! 女性でしたら、安値で売られているサイズの小さい子供用マスクでも入ると思います。入門用にオススメです。
(文=長州ちなみ)
写真:ロケットニュース24
モデル:ミステル・パッツン
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▼「おっそいなァ~……」
▼男「遅れてスマンかった!」 女「んもーっ、100万光年おそいゾ!」
▼男「今日のお前、まるで人魚のように美しいよ……」 女「ちょ、やめてよー(ドキン……)」
▼女「あなたのマスクも……とても……グレート……」
▼口元が開いているマスクのほうが、食事もできるし便利ですよ