今年の夏は猛暑との予想。6月の時点ですでに猛暑だが、暑さを乗り切るためにはスタミナが必要だ。そして、これからの季節にピッタリなスタミナ料理といえば「うなぎ」である。
ということでネットでうなぎを検索してみると、とても香ばしそうなうな重を発見。これはどこで食べられるのカナ?……と思いきや、なんとこのうな重、iPhoneケースだったのだ!
さらに調査を進めてみると、さまざまなメシ系iPhoneケースが出回っていることを確認。どんなメニューになっているのか、以下にまとめてみたぞ。
・冷やし中華iPhoneケース
夏と言えば冷やし中華。すでにメシ系iPhoneケース界では、冷やし中華が「はじまってました」のである。表面にあしらわれたトマトやハム、きゅうりに紅しょうがまで付いている。間違って冷やし中華のタレをかけてしまいそうなほどのクオリティだ。それもそのはず、れっきとした食品サンプル職人が作っているそうな。
・にぎり寿司iPhoneケース
日本に遊びに来た外国人観光客が大喜びしそうなのが、こちらの寿司iPhoneケース。実用性よりもクオリティを優先させる、食品サンプル職人さんの意地が垣間見える一品である。なお、にぎりのほかに「ちらし」もあるぞ。ち~らし~。
・うな重iPhoneケース
土用の丑の日に装着したいのが、このうな重iPhoneケースだ。うなぎの焼き具合、そしてごはんにシミたタレ!思わず山椒をかけたくなるほどの再現度だ。さすがはメイドイン・サンプル職人である。7月に発売されるらしく、今から注文が殺到しているとのこと。
メシ系以外にも、さまざまなiPhoneケースがリリースされている。特に注目を集めそうなのが、ファミコン風コントローラーiPhoneケースである。2コン特有のマイクボリュームまで再現されており、オーバー30世代のファミっ子ならば、思わず反応してしまうこと請け合い。
レトロつながりだと、カセットテープiPhoneケースなんてのもある。パッと見、まんまカセットテープだ。かつてはこのカセットテープの中に、「お気に入りの音楽」を自ら編集していたものだが、今ではiPodの「プレイリスト」がそれの代わりだ。さらに、このカセットテープiPhone用ケースも付属されており、iPhoneスタンドになる。
最後は、ちょっと高価なゴージャス系ケース。女性に人気のクリスタル「スワロフスキー」をギッシリと敷き詰めたiPhoneケースなども人気なのだそうな。なかには1つ2万円以上もするケースもあるが、女性の支持を集め、わりと売れているそうな。これからの時代、彼女へのプレゼントとしてのiPhoneカバーもアリなのかもしれない。