スコットランドのある島に住む10代若者らが飛行機で登校していて話題になっている。
6日、デイリーレコードによればスコットランド・オークニー諸島に居住している13~14才の間の男女学生6人が1週間に4度、飛行機で近所の島にある学校に登校していると伝えた。「船でなぜ行かないのか?」と疑問が湧いてくるが、現在は客船が運行を中断しているため、やむを得ず飛行機を利用しているとのこと。
飛行時間は片道約2分で、距離は約1マイル(約1.6km)。スコットランドのグラスゴー国際空港の滑走路よりもこの距離(1マイル)は短いというから驚きだ。航空会社のローガンエアー側は「今回の飛行は世界でもっとも短い飛行としてギネスブックに記録されるだろう」としながら「学生たちが冬の間、無事に登校することができるように運行する計画」と話した。
腕を組んで楽しそうにカメラにうつる子供たち。
なんと飛行距離は1マイル(約1.6km)。飛行機で一度学校に登校してみたい!