昨日より「明日は雪らしい」とウワサになっていたが、やはり本日29日の東京は雪だった。気象庁の発表では、29日未明より関東甲信地方で雪が降り始め、昼過ぎにかけて大雪となる見込みである。

路面の凍結や交通への影響に注意するよう、同庁は呼びかけている。どんな交通手段も遅れることを前提に、早め早めの行動を心がけたい。

また、東京世田谷区に在住の建築業者(58)によると、雪が降り始めたのは午前5時頃であったという。「最初はみぞれみたいだったなァ。こりゃ積もるぞ」と語っている。

ほかにも都内在住の中学生(14)からは、「この雪のなか、傘もささずに登校している小学生がいました。まわりの友達から『おめー、なにカッコつけてんだよー』とからかわれていました。風邪をひかないか心配です」との情報も入ってきている。

傘だけでなく、長靴を履いたほうがよさそうなレベルの積雪。足元には注意して行動するようにしたい。

写真:ロケットニュース24