
ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしている、ケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。
今回もポテトを食べようと思い、あるレストランへ行ってきた。
店の名前は「Judes Fast Food and Bakery」。
この店は、僕が訪れたとき、たくさんのお客さんでにぎわっていた。
スタッフたちも大忙しで、次から次へとお客さんの注文に対応している。
僕もいつものように、
「ポテトをお願いします」
と注文した。
するとスタッフから、
「20分くらい待ってね」
と言われた。
どうやら、僕の前にはすでに4人のお客さんが待っているらしい。
しかも、店内には座る場所が残っていなかった。
そこでスタッフは、
「持ち帰りにしたほうがいいと思うよ」
とすすめてくれた。
なるほど。それなら車の中で食べればいい。
僕はポテトを持ち帰ることにした。
ところが、ポテトを待っている間、店内では少し困ったことが起きていた。
なかなか料理が出てこないので、何人かのお客さんが不満を口にし始めたのである。
「まだポテトはできないの?」
そんな声が聞こえてくる。
中でも特に不満を訴えていたのが、マサイ族の伝統的な服を着た、ふくよかな女性だった。
その女性は、ポテトがなかなか出てこないことに、かなり腹を立てている様子だった。
そしてスタッフに向かって、
「もう怒りすぎて、倒れてしまいそう!」
というようなことまで言っていた。
なんと。
それほどまでに怒っているのか。
たしかに、お腹がすいているときに料理を長く待つのは、あまり楽しいことではない。
でも、スタッフたちも一生懸命に働いている。
お客さんが多いと、どうしても時間がかかってしまうのだろう。
僕はそんな様子を見ながら、自分のポテトが出来上がるのを待っていた。
そして、ようやく僕のポテトが運ばれてきた。
僕はポテトを受け取り、車に戻って食べることにした。
さっそく食べてみよう。
……うーん。
これは、ちょっと塩が多いな。
ポテトには、かなりたくさんの塩がかかっていたのである。
しかも、トマトソースもついていなかった。
僕には少し塩辛すぎて、あまりおいしく感じられなかった。
今回のポテトは100ケニアシリング(約120円)。
残念ながら、僕はこの店のポテトをあまり気に入らなかった。
それにしても、今回はポテトの味よりも、店内で怒っていた女性のことが印象に残ったよ。
「怒りすぎて倒れそう」とまで言っていたけれど、その後は大丈夫だったのかな。
お客さんが多くて大変そうなレストランだったけれど、みんなが気持ちよく食事できるといいね。
それでは、また次回。
クワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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