ロケットニュース24

ドンキの「客にダメ出しされた商品」は本当に改善されているのか? イヤークリーナーの新旧で確かめてみた結果

21分前

いまやいろんなところがプライベートブランドを抱えている。もちろんドンキことドン・キホーテにもあって、「情熱価格」がそうである。

使い勝手がいいだけでなく、安さ、おもしろさも兼ね備えている商品が多い──。そんな印象を受けるが……実はコレ、サービスの一環として「商品に対するマジな意見やご要望・率直な「ダメ出し」など、お客さんの声を開発や改善に活かす」のも特徴の1つなのだ。

・改善されていた商品を発見

そして先日、ドンキで買い物していたら「お客様のマジボイスにドこたえしました!」とアピールしている商品を見つけた。それが……


振動と吸引で耳垢が取れるイヤークリーナー2だ。2代目だからシンプルにそのまま2。ちなみに初代は購入して、2年前に使用感をレポートしている。何気に今でも使っているから個人的にお気に入りなのだが……


人によっては「吸引力がビミョー」「綿棒の方が取れる」と感じたようで、ダメ出しの声があったらしい。それを受けて25%吸引力をアップさせたそうだが、はたして本当に改善されているのだろうか。

ちなみに初代は1408円。今作の2は時代の流れから高くなっているだろうと思いきや、なんと1099円と安くなる軽いバグを引き起こしていた。

・新旧比較

改善している上に安くなっているなんて……まさかの展開に笑ってしまったが、使い心地については真剣にジャッジを下したい。初代の実物を持っているし、ずっと使い続けているからきっと敏感に感じ取れるはず。


まずは開封して中身を比べるとこんな感じ。まったく変わっていないと言ってもよく、パッと見だとパーツなども同じように見える。


でもって、実際に取り出してみてもそう。ノズルに関しては新作の方が硬かったが、これはシンプルに初代が時間経過で柔くなっていると考えてよさそうだ。

あとはアップしたという吸引力がどうか。スイッチを入れると新作が明らかにウィンウィンと音も出ていたし、吸引力が強くなっているように感じた。

せっかくなので耳掃除を2週間ほど我慢。両耳に新旧をそれぞれ突っ込んでみたら……


体感としては新しい方が勢いあって、ちゃんと改善しているような気がした。まぁ……

ここだけの話、耳垢はまさかの初代の方が取れてしまったが、このあたりは左右の耳のコンディションとか関係するだろう。少なくとも使ってみた限りでは、新しい方のほうが吸引力は強く感じられた。


ちなみにコレを2年以上使っている身からすると、個人的な最適解は「乾いた状態でイヤークリーナーで掃除→濡れた状態で綿棒で軽く取る」に行き着いている。綿棒で耳の中をガシガシやるのが苦手という人には、使いやすい商品だと感じた次第だ。

・改善商品はアリ?

店内を探し回れば改善された商品はあるのだろうが、見つけたのは今回が初めて。ちゃんと改善されているんだなという発見と驚きがあった。

改善されているだけに人気なのだろうし、「お客様のマジボイスにドこたえしました!」とあればいつも以上に注目してみてもいいかもしれない。

参考リンク:ドンキ「情熱価格」
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

モバイルバージョンを終了