2026年7月末、セブンイレブンがちょっと変わったスムージーの販売を開始した。変わっている理由は2つ、スムージーが甘い系ではないこと。もう1つは販売エリアが「東京都中央区・千代田区」に限られていることだ。

セブンのエリア限定商品はなかなか珍しいが、スムージーが『焼きとうもろこし』であることも非常に気になる。というわけで『焼きとうもろこしスムージー』を求めてセブンへと急行した。

・おかず系スムージー

公式サイトによると『焼きとうもろこしスムージー』は、冷製スープ仕立てのスムージーだという。乳酸菌と酵母を使って発酵させた「発酵ライスブラン」とオリゴ糖で、とうもろこしのコクと甘みを引き出しているそうだ。

アサイーやバナナなどのスイーツ系ではなく “おかず系スムージー” は非常に珍しい。またセブンのスムージーとしては高額な1つ498円であることも気になるポイントだ。

・売り切れ多数

で、まずは中央区のセブンを周ってみたところ、4軒中4軒のセブンで『焼きとうもろこしスムージー』が売り切れていた。偶然の可能性もあるとはいえ「中央区か千代田区のセブンなら間違いなく買える」というワケでは無いらしい。

気を取り直して千代田区のセブンに足を運ぶと2軒目で『焼きとうもろこしスムージー』を発見! こちらの店舗にはかなりの数があったので、お店によって多少のムラはあるのかもしれない。


・!!!!!

さて、あとは通常の手順でスムージーをマシンで完成させる。カップの中のトウモロコシは焼き目がしっかり付いており、それだけ食べても美味しそうなビジュアルだ。

出来上がりは「パイナップルスムージー」のような気配を漂わせているが、まずは1口飲んでみると……


あっっまッッッ!!!!


焼きとうもろこしスムージーのファーストインパクトは塩分でも何でもなく完全に甘味。舌に触れた瞬間に目を見開いてしまったほど、とにかくトウモロコシの甘さが際立っていた。

・ドストレートなトウモロコシ

また「冷製スープ」だと塩気もあるのかと思いきや、基本的には「甘いトウモロコシのスムージー」と考えていいだろう。焼き目の香ばしささえ感じないほど、とにかく甘さが印象的だ。

焼きとうもろこしスムージーにはリンゴやバナナピューレも入っているそうだが、主役はあくまでトウモロコシ。フルーティーというよりは、トウモロコシがド直球で感じられるスムージーであった。


・おかず系を展開か

現段階で『焼きとうもろこしスムージー』が全国展開されるかどうかはわからない。また500円近くすることを考えると、必ずしもコスパがいいスムージーではないのだろう。

一方で、従来の甘い系ではなくおかず系スムージーを商品化させたセブンは立派の一言。今後の展開は読めないが、セブンが新たなスムージーの扉を開いたことだけは間違いなさそうだ。

参考リンク:セブンイレブン
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.