ロケットニュース24

入口がないレストランで「塩は少なめで」と頼んだ結果…ケチャップは水、ポテトは人生で一番しょっぱかった【カンバ通信:第494回】

2時間前

ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。


今日は、ナイロビで見つけた「ちょっと不思議なレストラン」の話である。


その店の名前は「Najma’s Kitchen(ナジマズ・キッチン)」。


お腹が空いていたので、ポテトを買いに立ち寄った。


でも店に着いて最初に思ったのは、

「……入口はどこ?」


ということだった。


普通のお店ならドアがあって、「ここから入ってください」という場所があるよね。


でも、この店は違った。


壁が開いているところなら、どこからでも入れてしまうような造りだったんだ。


僕も近くにあった開いている場所から、そのまま店の中へ入った。


すると、入口の近くには大きなネコがいた。

ネコは僕のことなんて気にもせず、床のほうをじっと見つめている。


「ネズミでも探しているのかな」


そんなことを思いながら店の中へ進んだ。



店内を見ると、働いているスタッフは少なく、少し散らかった印象だった。


忙しい時間ではなかったせいか、お客さんもあまりいなかった。


僕はスタッフに、


「ポテトをください」


とお願いした。


でもスタッフは椅子に座ったままで、急ぐ様子はまったくない。


ケニアではこういうことも珍しくないので、僕ものんびり待つことにした。


数分後、スタッフがようやく立ち上がり、


「今から温めるね」


と言った。


温かいポテトになるなら、それはうれしい。


そこで僕は、


「塩は少なめでお願いします」


とお願いした。


ところが、できあがったポテトを見ると、

塩が思った以上にたくさんかかっていた。


「ちょっと多そうだな」


とは思ったけれど、そのまま受け取って車へ戻った。



値段は50ケニアシリング(約58円)。


かなり安い。


車の中でひと口食べる。


すると最初に感じたのは、ポテトのおいしさではなく、塩だった。

とにかくしょっぱい。


せっかく揚げたてなのに、塩が強すぎてポテトの味がよくわからない。


気分を変えようと思ってトマトソースをつけてみた。

でも、そのソースも水みたいにサラサラで、あまり味を感じなかった。


結局、最後まで「おいしい」と思うことはできなかった。


50ケニアシリング(約58円)という値段は魅力だけど、僕ならもう少しお金を出して、おいしいポテトを食べたいと思ったよ。


安いには、やっぱりそれなりの理由があるのかもしれないね。


それでは、また次回。


クワヘリ!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼トマトソースは、ほぼ水だったよ

▼そしてしょっぱい。今回のポテトはオススメできないなぁ

リクエストボックスに質問などを送ってもらえるとチャオス喜びます。よろしくお願いします!

モバイルバージョンを終了