
昨年からの流行を引き続き維持し続けている麻辣湯(まーらーたん)。かつてのタピオカ屋レベル……とは言わないが、街には新たな麻辣湯専門店がちょいちょいオープンしている。
この記事でお伝えする『毎味毎客(まいあじまいきゃく)』もその1つなのだが『毎味毎客』が他の専門店と違うのは、世界400店舗以上を展開する中国・重慶発祥のお店であることだ。
・重慶発祥
まずは『毎味毎客』についてざっと説明しておこう。冒頭でもお伝えした通り重慶発祥の『毎味毎客』は、中国を中心に世界400店舗以上を展開する麻辣湯の専門店である。
その特徴は本場の味をそのまま再現していることで、スープを中国から直輸入しているんだとか。中には日本では珍しい「濃厚トマトスープ」や「エンドウ豆スープ」などもあるようだ。
・池袋にオープン
2026年7月、その『毎味毎客』が日本初上陸を果たしたのは、ヨドバシ池袋ビル。同ビルの8階「ダイニングパーク池袋」の中に『毎味毎客』がグランドオープンしたのである。
いわゆるガチ中華の店で麻辣湯はそれなりに食べているが、本場ダイレクトの『毎味毎客』では未知なる扉が開くかもしれない。というわけで、池袋へと急行した。
・ヨウポウマーラータン
で、オープン直後の11時に到着した『毎味毎客』はすでに行列が。そのうち9割くらいは女性のお客さんで、ミストショーケースから思い思いに具材を選んでいた(価格は1グラム4.4円)。
豆苗やパクチー、魚卵団子などの定番がズラリと並ぶ中「軟骨豚肉」「ラム」「刀削麺」あたりは比較的珍しい食材だろうか? 張り切って取りすぎた結果、余裕で2000円オーバーしてしまったが後悔はしていない。
さて、6種類あるスープのうちチョイスしたのは店員さんが最もオススメだという「ヨウポウマーラータン」である。特製香油で仕上げる麻辣湯とのことで、丼ではなく鍋スタイルで提供されるようだ。
・予想外
しばらくしてやってきた「ヨウポウマーラータン」は現地感がビンビン! 辛さは5段階中3辛を選んだが、見た目は相当辛そうに見える。これが中国のチェーン店の麻辣湯か……!
ところが実際に食べてみると、辛さはそこそこくらい。スープもさほどクセが無く「スタンダードな麻辣湯スープ」という印象を受けた。かなりクセがあるお店も多いが『毎味毎客』は万人受け系の味わいであった。
重慶発祥のお店なので個性的な味わいかと思いきや『毎味毎客』が大型チェーン店であることを思えば、スタンダードな味になるのも当然なのかもしれない。日本での珍しさを考慮すると「エンドウ豆スープ」などが狙い目なのだろうか?
総じて『毎味毎客』はかなり食べやすくスタンダードな麻辣湯だったので、池袋ヨドバシ8階にある立地も含め「麻辣湯デビュー」におあつらえ向きな店と言えるだろう。麻辣湯に目がない上級者よりも、ビギナーにオススメだ。
・今回訪問した店舗の情報
店名 毎味毎客
住所 東京都豊島区南池袋1-28-1 ヨドバシHD池袋ビル8階
時間 11:00~23:00(L.O. 22:00)
定休日 施設に準ずる
参考リンク:PR TIMES
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
▼豚の軟骨がオススメ。
▼刀削麺は珍しい。