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【女ひとり飲み番外編】ChatGPTに「カルディで予算2000円の最強セット」を考えてもらったら想定外の展開になった

2時間前

冒頭から私事で恐縮だが、私は普段会社員として働いている。そのため、「女ひとり飲み」の取材は週末に行うことがほとんどだ。

ところがどうだ。

6月最後の週末、ダブル台風が日本列島に接近するというではないか。

せっかくの週末なのに外飲みができない? おいおい、そりゃないぜ。

……いや、待てよ。外に出られないなら、逆に家で最高の晩酌を楽しめばいいじゃないか。

発想を切り替えた結果、今回白羽の矢が立ったのがみんな大好き「カルディ」だ。

ということで今回は、カルディアイテムだけで楽しむ「予算2000円宅飲み」の様子をご覧いただきたい。

・チャッピーに商品を選んでもらう

さて、普通にカルディへ行って好きなものを買うだけではなんの面白味もないだろう。そこで登場するのが、我らがチャッピーこと「ChatGPT」だ。

「カルディで買える商品のみ」「予算2000円以内」「女ひとり宅飲みに最適」「できるだけ入手しやすく、調理不要」という条件で、おすすめセットを考えてもらった。

すると返ってきた回答がこちら。


・レッドウッド カベルネ・ソーヴィニヨン 約698円
・フォアグラパテ 約398円
・ハーブクラッカー 約228円
・スモークオイスター オイル漬け 約398円
・黒トリュフミックスナッツ 約258円

合計約1980円


ほう……いいじゃないか。これなら予算ぴったりだ。

ということで、さっそくカルディへ向かうことにした。


まずはワインの「レッドウッド カベルネ・ソーヴィニヨン」を探す。


どこかな〜。


あった!



……。



値段、全然違うじゃねえか。


・チャッピーの嘘つき〜!

ChatGPTが提示した約698円という価格より、およそ180円も高い。

180円くらいと思うかもしれないが、こちらは2000円というシビアな予算で勝負している。この差はかなりデカい。

途方に暮れていると、親切な店員さんが声を掛けてくださった。

事情を説明すると、「その価格はセール時のものだったのかもしれませんね」と教えてくれた。なるほど、それなら納得だ。

そこで今回は、一番リーズナブルな赤ワインとしておすすめしてもらった商品を購入することに。


さらに追い打ちをかけるように、「フォアグラパテ」はこの店舗では取り扱いがないとのこと。

代わりに「パテならこれが人気ですよ」と勧められたのが「イベリコ豚レバーパテ」だった。

そのほかの商品も微妙に価格差があり、このままでは完全に予算オーバー。泣く泣く「黒トリュフミックスナッツ」は見送りとなった。


この時点で若干企画倒れ感が漂っているが、まあ人生そんなものだ。細かいことは気にせず、買い物を済ませて帰宅することにした。


そんなこんなで今回購入した商品はこちら。

・フォレストヴィル ピノ・ノワール(税込844円・セール価格)


・コーレン イベリコ豚レバーパテ(税込468円)


・燻製牡蠣のオイル漬け(税込429円)


・北海道産小麦のハーブクラッカー(税込224円)


合計4点 税込1965円。

予算内に収まっただけでも十分だが、このラインナップなら晩酌としてもかなり楽しめそうだ。


・宴の開始!

それでは宅飲みスタート。

まずは「フォレストヴィル ピノ・ノワール」で乾杯!


うーーーーん、飲みやすくて美味しい!


軽めの赤ワインで、チェリーやラズベリーを思わせる華やかな果実の香りが広がり、口当たりもやわらかい。赤ワイン初心者でも比較的飲みやすい印象だ。


続いて「燻製牡蠣のオイル漬け」。

缶を開けた瞬間、牡蠣がぎっしり。見た目の時点でテンションが上がる。


燻製の香りと旨味がしっかりしていて、そのまま食べるだけで十分おいしい。牡蠣好きならかなり満足できる一品かと思われる。


そして店員さんおすすめの「イベリコ豚レバーパテ」。


これがめちゃくちゃ濃厚。ハーブクラッカーに塗るだけで立派なおつまみになる。


さらにパテの上に牡蠣をのせるという禁断の合わせ技を試してみたところ……


うまい! これは酒が進まない方がおかしい。

ちなみにこの「ハーブクラッカー」も優秀で、ハーブの香りとほどよい塩気があり、単体で食べても十分おいしい。何より形がかわいらしい。


……しかし。全然足りる気がしない。こんな量で私の胃袋が満足するわけがねえ。


・突如始まるクッキングタイム

ということで再びチャッピーに相談。

家にある食材で簡単アレンジを教えてください」とお願いした。


まずはホワイトマッシュルームを用意。

傘の内側にパテをたっぷり詰め、オリーブオイルを軽く回しかけオーブンで6〜8分焼く。


これだけ。見た目は正直あまり映えないが、うまければいいのだ。


さらにもう一品。

パスタを茹で、ベーコンとぶなしめじを炒める。分量はざっくりで大丈夫だ。


こうして酒を飲みながら料理できるのも、宅飲みならではの醍醐味だよね。

そしてイベリコ豚パテ30gを加え、


茹でたパスタを絡め、醤油小さじ1を加えて軽く混ぜる。最後に燻製牡蠣を4粒と牡蠣のオイルを回しかけ、ネギを散らせば完成だ。うん、うまそう!


それでは実食。



うーーーーーーん、うまい。


正直、そのまま食べても十分おいしかったが、調理したことでパテも牡蠣もさらに存在感が増した。

特にパスタは、牡蠣の旨味がオイル全体に広がり、レストランっぽい雰囲気すらある。しかし結構重めなので好みは別れるかもしれない。

そして何より優秀だったのが「イベリコ豚レバーパテ」。店員さんが人気商品だと言っていた理由がよく分かった。

当初は「調理不要で最高の宅飲みセット」という条件だったはずなのに、気付けばしっかり料理まで楽しんでしまった。


・宅飲みならではの自由度の高さ

少々方向転換してしまった感は否めないが、それもまた宅飲みの醍醐味ということで。

ChatGPTの価格情報は少々アテにならず、店舗によって品揃えも異なるため、そのまま再現するのは難しかった。

それでも2000円以内で満足度の高い晩酌ができたのは間違いない。

カルディへ立ち寄った際は、自分だけの最高の宅飲みセットを探してみてはいかがだろうか。


参考リンク:カルディコーヒーファーム
執筆:大島あさ未
Photo:RocketNews24.

▼ワインはコルク抜きが必要なタイプだったので要注意

▼ワインの度数は12.5%

▼「燻製牡蠣」は本だしと醤油を入れて出汁茶漬けにしても美味しかった

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