
2026年6月現在、密かに「スシロー」と「はま寿司」による “まぐろバトル” が繰り広げられていることにお気付きだろうか? そう、両社のフェアのセンターにまぐろが据えられているのだ。
いずれも優良な回転寿司店であることに疑いはないが、どちらの方が優秀なのかは気になるところ。というわけで、はま寿司とスシローをハシゴして食べ比べてみることにした。
・フェア開催中
現在、はま寿司では「みなみまぐろの大とろとデカねた祭り」の真っ最中。フェア名にも刻まれている通り、目玉は「みなみまぐろ大とろ」だ。
1貫とはいえ大トロが1皿110円~はありがたすぎる! 都市型店はやや値段が上がるものの、このご時世に「大トロ1貫110円」とは、はま寿司の企業努力に頭が下がらざるを得ない。
一方のスシローは「スシローの日 2026」が開催中。年に1度の創業フェアとあって充実のラインナップとなっているが、センターは「特ネタ倍とろ(180円~)」だ。
・まぐろ対決
お値段据え置きでいつもの特ネタ中トロが約2倍の大きさとなって登場している「特ネタ倍とろ」は、コンビニの増量フェアを彷彿とさせるお得感。スシローが自信を持ってお届けするスーパーエースである。
大トロと中トロ、110円と180円など、同じまぐろとはいえ確かに違いはある。……が、どちらもフェアのセンターを担うまぐろという意味では、比較されるのが運命(さだめ)であろう。
より優れたエースはどちらなのか? 我々消費者は二択ならどちらを選ぶべきなのか? なるべく正確にジャッジすべく、今回は「ハシゴ形式」での食べ比べを行った。
・ハシゴで食べ比べ
まず訪れたのは「はま寿司」で「みなみまぐろ大とろ」を3皿だけオーダー。他のネタには一切手を出さず、極限までその味をインプットする。そしてすぐさま会計し……
スシローへ急行!
両店は徒歩1分ほどのところにあり、はま寿司の大トロを味わった5分後にはスシローの「倍とろ」を味わうことに成功した。
・完全決着
で、ここで結論を申し上げてしまうと「特ネタ倍とろ」の完全勝利と結論付けたい。味は当然として価格差を考慮しても、おそらく多くの人が同じようにジャッジするのではないだろうか?
理由は単純明快で、とにかくネタの大きさが全然違う! 倍とろが普段の約2倍大きくなっていることに対し、はま寿司の「みなみまぐろ大とろ」が気持ち小ぶりなサイズだったからだ。
その差は少なくとも2倍、もしかしたら3倍近くあるかもしれない。ネタそのものの味ではま寿司が劣るとは思わなかったが、大きさから来る味の強さとインパクトでスシローが圧倒的に勝っていた。
正直これほどハッキリ決着がつくとは思っていなかったが、この2つのネタに関しては「特ネタ倍とろ」の勝利は揺らぐことはないハズ。さすが創業祭のセンターを任せられるだけある。
とはいえ「みなみまぐろ大とろ」も相手が悪かっただけで、コスパは最強クラス。110円で大とろを提供することを思えば、これくらいの大きさが限界なのだろう。
今回は思いがけず完全決着と相成ったが、これはあくまで「特ネタ倍とろ」と「みなみまぐろ大とろ」に限った話であることは、最後に念のため記載しておきたい。
参考リンク:スシロー 、 はま寿司
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.