
2026年6月6日と7日の2日間にかけて『PJCS 2026』が開催された。PJCSとは「ポケモンジャパンチャンピオンシップス」の略称で、一言でいうと「ポケモンバトルの日本一を決める戦い」である。
さて、記者は昨年に引き続きパシフィコ横浜で開催されたPJCSに足を運んだのだが、ただ1つの理由で「今年の方が俄然良かったな」と感じた。そのたった1つの理由とは……。
・ポケモンバトルの日本一を決める戦い
2026年も「ゲーム部門」「カードゲーム部門」「ポケモンGO部門」「ポケモンユナイト部門」の4部門で開催されたPJCS。会場では選手の一挙手一投足に地響きのような歓声が上がるなど、今年も大いに盛り上がっていた。
上位進出者は8月にサンフランシスコで開催される「WCS(ワールドチャンピオンシップス)」の出場権を獲得。つまり日本代表として世界の舞台でポケモンバトルを繰り広げることになる。
会場は例年通りの盛り上がりを見せていたが、特に印象的だったのはお子さんの姿が多かったこと。そう、ここが昨年との大きな違いで今年は「入場券が無くても誰でも入場できる仕様」に変更されたのだ。
・入場券制度撤廃
昨年のPJCSの入場券は事前抽選制となっており、文字通りプラチナチケット化していた。なので、選ばれし者しか入場すら許されないハードルの高いイベントとなっていた側面もあるのだろう。
……が、今年は一部の時間で入場規制や大行列があったものの、基本的には並べば入れる仕様になっていた。要するにより多くの人がPJCSの雰囲気を味わえるようになっていたということだ。
冒頭でもお伝えした通り、PJCSは日本最高峰のポケモンバトルの祭典であり、その空気感は独特にして唯一無二。画面や動画では伝わりづらい熱狂や興奮が確実に存在する。
そんな現場での空気感をより多くの人が体感できるようになっていた今年のPJCSは、率直に「去年より俄然良かったな」と感じずにはいられなかった。ポケモン社さん、GJです。
・娘もニッコリ
私は10歳の娘を連れて会場を訪れたのだが、きらびやかなポケモンの装飾に大興奮! ルールを知りもしないくせに、カードゲーム部門の戦いを観戦しながら「上手い!」と一丁前に語っていた。
さらに絶賛「ZA」にドハマり中の娘は、ポケモンホーム経由で入手出来る「ガブリアス」を会場でゲット。また交換じゃないと進化できない「ゴースト」を一般トレーナーからちょうだいし、大変満足していた。
正直、娘はポケモンより好きなコンテンツが複数あるのだが、こうしてポケモンをより好きになる機会が得られたのはPJCSを体感できたから。とどのつまり「誰でも入場できたから」であろう。
もちろん、お子様に限らずPJCSの雰囲気を直に感じられたからこそポケモンがより好きになった方も大勢いらっしゃるハズ。願わくば来年以降も誰でも足を運べるようなPJCSであって欲しい。
参考リンク:PJCS2026
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.©Pokémon/Nintendo/Creatures/GAME FREAK.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon は、任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標です。