物価高にあえぐ日本列島だが、たびたび「ココイチの業績がいい」と目にする。「正直、高い」という声も少なくない一方で業績が上がっているとは、ココイチの経営陣が優秀であることは間違いないだろう。

さて、そのココイチは日本全国1200店舗以上を展開しているが、その中のわずか20店舗でのみ提供されている「夜定食」があるという。ココイチの夜定食とはどんなものなのか? これは確かめねばなるまい。

・20店舗限定

まずはココイチが夜定食を展開している店舗をご紹介しておきたい。


吉祥寺サンロード店
新宿エルタワー店
京王浜田山駅前店
越谷東大沢店
群馬ベイシアあかぼり店
京王明大前店
幸手中国道4号店
富山上飯野店
富山山室店
一宮昭和店
岐阜北方店
ウインクあいち店
岸和田並松店
堺インター店
平野区加美東店
堺金岡店
広島南観音店
東岡山店
安佐南区高取店
岡山インター店


伺った店舗の店員さんによると「2年前にオープンしてその時からありました」とのこと。また都市部のみの取り扱いでもないため、これといった法則はないのかもしれない。


・メニューは3種類

さて、かなりレアと思われるココイチの夜定食は17時以降の限定メニュー。いずれの店舗も「甘辛肉炒め定食」「甘辛肉炒め定食ダブル」「手仕込とんかつ定食」の3種類が発売されているようだ。

特徴的なのはどの定食にも「カレーソース」が付いていること。カレーソース無しにも出来るが「定食 + カレー」を楽しめるのが、ココイチの夜定食のウリなのかもしれない。

今回は「甘辛肉炒め定食ダブル」をオーダーし、価格は1441円。なお「甘辛肉炒め定食」は1111円で「手仕込とんかつ定食」は1060円となっている。


・実食

で、目の前に現れた定食は「おかず・ごはん・みそ汁・カレーソース」の構成。危うくスルーしそうになったが、何気にココイチでみそ汁は初めての経験であった。

さっそく食べてみると「甘辛肉炒め」は「確かに甘辛肉炒め!」という味。豚肉と玉ねぎが甘辛く味付けされた炒め物で「生姜焼きの親戚」のような味わいだ。

また味はそれなりに濃いめでご飯がガツガツと進んで行く。ココイチで炒め物は初めてだったが「甘辛肉炒め」は特にキャリアの浅さを感じさせず、しっかりウマい一皿であった。

そこからカレーを楽しめるところがココイチならではで、ご飯とカレー、ご飯とカレーと肉……等々、バリエーション豊かに楽しめる。何も考えずライスは200gにしたが、もっと多い方がいいかもしれない。


・満足度高い

総じてココイチの夜定食は、他の定食屋と比較してそん色のない味であり、さらにカレーが楽しめるところに “らしさ” が出ていた。近所にあれば、なかなか狙い目のグルメと言えるだろう。

というわけで、ココイチの夜定食は結構レベルが高いので、興味がある方はぜひ1度お試しいただきたい。カレーの有無も選択できるが、やはりココイチならカレーありがオススメだ。

参考リンク:CoCo壱番屋
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.