
このところ、街を歩けば「冷やし中華」に遭遇する。きっと暑さの影響だろう、2026年はとにかく早いスタートになってる印象で多くの店がすでに「はじめました」状態なのだ。
とはいえ、そのほとんどはバーミヤンなどの中華チェーン。定食系メインの松屋は、さすがにやってないわなぁ……と思いきや!!
・松屋フーズの冷やし中華
松屋フーズが運営する中華食堂「松軒中華食堂」の存在をすっかり忘れていた。急いで調べてみると、すでに冷やし中華をやってたからさすがとしか言いようがない。
ってことでさっそく……
松軒中華食堂(以下、松軒)へとやってきた。松軒と聞いたらどうしてもマツケンサンバを連想してしまうのはさておき……
冷やし中華は780円。松屋系列とあって、半炒飯セットやミニ麻婆丼セット……
それからちょっとしたサイドメニューも追加で頼めた。このあたりの守備範囲の広さはいかにも大手っぽい。もちろん、麺大盛も可能でプラス100円だった(今回は並盛を注文)。
この日は休日だからついでに生ビール中ジョッキ(330円←安い!)を……とも考えたが、冷やし中華の味をしっかり確かめるためグッと我慢。そうして待つこと数分、これが松軒の……
冷やし中華である! 具材がドカッと入っててイイ感じ!
・実食
それでは実際に食べてみよう。どこから手をつけるか迷いつつ、まずはタレからペロッと舐めてみたら……ふむ。
これは結構酸味あるタイプで、今まで食べてきたものの中ではトップクラスに酸っぱいかもしれない。THE冷やし中華といえばそうなのだが、好みが分かれるところだろう。
食べ進めてみると、大手っぽくまぁ安定感がある。量はちょうどよく、麺は細めで冷えててしっかり美味しい。錦糸玉子は甘めの味付けで、ストレートど真ん中といったところで全体的にスルスルと入ってきた。
そして付属の辛子も食べやすく、大きな感動もなければ不満もなし。他の冷やし中華と違って目立っていたのはナスの存在で、ここに関しては攻めの姿勢を感じた。
松軒の冷やし中華は、一にも二にも酸味をどうとるか。タレにつかってる部分はさらに酸味が際立つから、得意な人は得意だし逆もまた然りな一杯のように感じた。
いずれにしても、冷やし中華を通して松屋フーズの強い意思を感じたのは間違いない。うちはこういう方向性ですって。
・他メニューもあり
なお、松屋フーズの冷やし麺は松軒中華食堂だけでなく、ラーメン専門店の「松太郎」でも販売しているもよう。
また、ノーマルの冷やし中華以外に海鮮冷やし中華(930円)と冷やし担々麺(780円)も用意されている。その日の気分によって選べるので、この夏の参考にしていただきたい。
参考リンク:松太郎
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.