
いまや広く知られるようになったリカバリーウェア。ようやく在庫切れも解消されてきた印象で、気軽に入手できる環境が整ってきた。
でもって、その値段はピンキリ。安くて人気どころだとワークマン、最近はイオンも出してきたのが記憶に新しいが、ニトリでも売られているのをご存じだろうか。
・ニトリのリカバリーウェア
ニトリは2026年1月からリカバリーウェアの販売を開始。1490円〜と比較的安いからなのか、話題になるとあっという間に品薄状態となった。
そして立て続けに春夏ウェアも投入。今回、店舗で在庫を見つけたから実際に試してみることにした。
・半袖Tシャツ(2178円)
・カーゴパンツ(3278円)
・長袖コンプレッションシャツ(2178円)
・半袖ポロシャツ(2178円)
・コンプレッションレギンス(2178円)
売られていたのは上の5種類で、これからの時期を考えて夏仕様の上下を購入。値段はワークマンの半袖・ハーフパンツの各1290円よりちょっとだけ高いが、それでもリカバリー界では安い部類に入ると言っていい。
商品パッケージには「血行促進」や「疲労回復」など、どのリカバリーウェアにも書いてあるような文言が多いなか、「静電気防止」と珍しいのもあってちょっと興味深い。
さて、こちらがシャツの実物。素材はポリエステル90%、ポリウレタン10%で中国産とのこと。
続いてパンツの素材はポリエステル82%、綿18%。カーゴパンツなんて珍しいリカバリーウェアだなと思ったら、ニトリのHPではルームパンツも売られていたから、たまたま購入した店舗の在庫がコレしかなかったようだ。
特徴としては、カーゴパンツらしくポケットが前方に4つ。どうせなら後ろにも欲しかったなぁと思ったのはおいといて、ひとまず上下着てみたところ……
ちょっ……
結構パンツが短いのは気のせいだろうか。40代オッサンからすると、なんだか夏休みの少年みたいな短パンを履いている感じで照れてしまった。
ちなみに全体的な着心地はどうかというと、なかなかいいのではないだろうか。シャツの方はユニクロのエアリズムに素材が似ているとあって、サラッと着られて気持ちいい。
締め付けられたりとか息苦しさもなし。汗を吸っても乾きやすいから、これならスンナリ入れる人も多いに違いない。
そしてカーゴパンツは正面のボタン&チャックをどう捉えるか。個人的にはこれで寝るというより日中の部屋着、それから近所で使うくらいの感覚がちょうどいいかなと感じた。
・改めてワークマンのルームウェア
せっかくなので参考までにワークマンのリカバリーウェア(ルームウェア)と比べてみよう。こちらはミャンマー産で、シャツ本体部分の素材はポリエステル80%、綿20%。
どちらかといえば、ゆとりがあってしっとり系。着ていて心地よく、サラッとしたタイプとはまた違うよさがある。
ハーフパンツも同じ素材だから、いかにもリラックスして過ごせそう。なお、パンツの長さは……
なんだろう、ニトリと変わらないように見えるも腰回りが紐だからかパンツの短すぎる感覚は薄れているように感じた。
素材で結構違いあり。これは好みで分かれるかもな……と思ったが、ニトリのHPを見ていると素材に綿を含むTシャツも売られていた。先ほどのカーゴパンツ同様、たまたまサラサラ系のシャツしか置いていない店舗だったらしい。
リカバリーウェアは見本を除けば触れず&開封できずなイメージがある。よって、素材や形にこだわる人は購入前に細かくチェックすることを推奨したい。
・「Nミラク」シリーズ
ちなみにリカバリー具合は個人的にニトリ、ワークマンともに満足している。元から泥のように即寝れるタイプなのだが、日によってはさらにグッスリ眠れているような気がするのだ。
この感覚を2000円くらいで得られるのならアリ。数万円が一発で飛ぶわけじゃないし、気になっている人は一度試してみるといいだろう。
そうそう、ニトリのリカバリーウェアは「Nミラク」というシリーズで展開している。当サイトではNミラク「枕カバー」をレビューしているので、興味のある方はそちらもあわせてチェックしていただきたい。夏に向けて生活の参考になれば幸いだ。
参考リンク:ニトリ
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.
▼カーゴパンツは左右でポケットのスタイルが違う