
讃岐と聞いて、次の瞬間に思い浮かぶのは「うどん」だろう。それもそのはず、香川=うどん県というイメージはもはや全国共通。有名チェーンの「はなまるうどん」も讃岐なのだから。
それだけに「讃岐ラーメン」という商品を見つけたとき、どうしても買わずにはいられなかった。はたしてどんな味なのか、気がついたときにはレジで会計していた。
・これが元祖讃岐ラーメンなり
讃岐ラーメンを購入したのは、香川県にある「かがわ物産館 栗林庵」。
ラーメンは「はまんどラーメン」といって、2食入りで723円。製麺は香川の石丸製麺株式会社で、有限会社盛が販売している。
特徴としては いりこ(煮干し)の和風スープで、そこはかとなく うどん文化を感じる。ちなみに はまんどの店主は「初代うどん王」の称号を持つらしく……
パッケージには “これが元祖讃岐ラーメンなり” とあるから期待せずにはいられない。なんでも、「うどんの食感」と「ラーメンの満足感」を極限まで融合させて生み出したらしい。
中身はシンプルで粉末スープと麺のみ。余計なものは一切入っておらず、洗練された印象を受ける。
また、麺にもこだわりあり。包丁カッターで一本一本、丁寧に切り上げて冷風でじっくり乾燥させて造りあげたそうでキレイに整えられていた。
・実食
さて、それでは讃岐ラーメンを食べてみるとしよう。粉末と麺だから沸騰したお湯にドボンと入れて完成……と思いきや!
スープと麺は別で作るタイプでやや手順を踏む必要がある。乾麺を茹でて湯切りし、器に用意したスープと合わせれば完成!
今回はせっかくなのでオススメされていたチャーシュー、メンマ、ネギをトッピングしてみた。ラーメンは見た目からして落ち着いた雰囲気で、中身が見える透き通ったスープもいかにも美味しそう。
まずは一口飲んでみると、いりこの風味が漂ってアッサリしている。続いて麺を食べたら……おおぅ!!
ツルッとした口当たりでいながら、しっかりとしたコシがあるではないか。ラーメンなのにどこか「細いうどん」を思わせる独特の食感である。
加えて喉越しもいいから箸が止まらない。トッピングで加えたメンマ、ねぎ、チャーシューもスープと調和しており、全体のバランスは良好。むしろ一体感が高まっているように感じた。
気づけば完食しており、スープも完飲。アッサリしているのになぜかクセになる味で、最初から最後まで満足感が続くような一杯だった。
・通販でも購入可
このアッサリ感は刺さる人にしっかり刺さる。また食べたい……こんなことならもう少し買っとけばよかった……とも思ったが、調べたら楽天市場で購入することができた。
はまんどラーメンは「乾麺グランプリ」というイベントで受賞した実績を残している実力派。朝ラーにもオススメとのことで、それくらいアッサリしていた。きっと幅広い世代が楽しむことができるだろう。
参考リンク:かがわ物産館 栗林庵、楽天市場、石丸製麺株式会社
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.
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