
ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。
今日は、ランチで入ったレストランの話をしたいと思う。
その店の名前は「Heros Grill Restaurant」。
ムスリムのお客さんが多い店らしく、料理は全体的にスパイシーとのことだった。
僕はランチにポテトを注文した。
するとスタッフがこう言ったんだ。
「うちのポテトは全部スパイス入りだよ」
そこで僕は、
「じゃあ、その中でいちばん美味しいやつにして!」
……とお願いした。
しばらくして運ばれてきたポテトを見て、まず驚いた。
「えっ、太っ!」
ポテトがかなりぶ厚かったのである。
しかも、ただ厚いだけじゃない。かなりみっちりしていて、食感も重たい。
そしてひと口食べて、僕はさらに驚いた。
「えっ、苦っ!」
スパイスがかなり苦かったのだ。
正直、僕の口には合わなかった。
食べながら、「うっ……」と、ちょっと泣きそうになったくらいだよ。
しかも厚くて重たいから、食べるのも大変だった。
するとスタッフが教えてくれた。
「この店は手で食べるお客さんも多いからね。食べやすいようにポテトは厚めにしてるんだよ」
なるほど。
文化や食べ方が違えば、ポテトの形も変わるのである。
ちなみにこのポテトのお値段は150ケニアシリング(約165円)。
僕にはちょっと合わなかったけど、その土地ごとに “食べやすい形” があるのは面白いよね。
ケニアでは、ポテトひとつとっても学びがあるのである。クワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼放心状態のポテトマスター・チャオス氏
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