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「えっ、太っ! えっ、苦っ!」で泣きそうになったポテト【カンバ通信:第467回】

約1時間前

ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。


今日は、ランチで入ったレストランの話をしたいと思う。


その店の名前は「Heros Grill Restaurant」。


ムスリムのお客さんが多い店らしく、料理は全体的にスパイシーとのことだった。

僕はランチにポテトを注文した。


するとスタッフがこう言ったんだ。


「うちのポテトは全部スパイス入りだよ」


そこで僕は、


「じゃあ、その中でいちばん美味しいやつにして!」


……とお願いした。



しばらくして運ばれてきたポテトを見て、まず驚いた。


「えっ、太っ!」

ポテトがかなりぶ厚かったのである。


しかも、ただ厚いだけじゃない。かなりみっちりしていて、食感も重たい。


そしてひと口食べて、僕はさらに驚いた。


「えっ、苦っ!」


スパイスがかなり苦かったのだ。


正直、僕の口には合わなかった。


食べながら、「うっ……」と、ちょっと泣きそうになったくらいだよ。

しかも厚くて重たいから、食べるのも大変だった。


するとスタッフが教えてくれた。


「この店は手で食べるお客さんも多いからね。食べやすいようにポテトは厚めにしてるんだよ」


なるほど。


文化や食べ方が違えば、ポテトの形も変わるのである。



ちなみにこのポテトのお値段は150ケニアシリング(約165円)。


僕にはちょっと合わなかったけど、その土地ごとに “食べやすい形” があるのは面白いよね。


ケニアでは、ポテトひとつとっても学びがあるのである。クワヘリ!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼放心状態のポテトマスター・チャオス氏

リクエストボックスに質問などを送ってもらえるとチャオス喜びます。よろしくお願いします!

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