ロケットニュース24

カンバ族経営の「うまいポテト屋」は本当にうまかった【カンバ通信:第464回】

約1時間前

ジャンボ〜! ナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。


今日は、僕が食べに行った “うまいポテト屋さん” の話をするね。


その店の名前は「Delicious Fries Restaurant」。日本語にすると「うまいポテト屋」みたいな名前である。


かなり自信満々な店名だけど、行ってみたらなるほど納得だったよ。

・入った瞬間うれしくなった理由

この店はカンバ族の女性がやっているお店で、スタッフも全員カンバ族。


店に入った瞬間、みんなと同じ言葉で話せたので、なんだかうれしくなったんだ。


しかも雰囲気もよかった。


ただ、この店にはひとつ特徴があってね――


椅子がない。


完全に持ち帰り専門のお店なんだよ。



それで僕はポテトを注文したんだけど、そのときスタッフがこう言った。


「うちの店、トマトソース(ケチャップ)はないよ」


ケニアではポテトにケチャップをつける店もあるけど、この店では出していないらしい。


その代わり、この店のポテトはスパイスで勝負しているとのことだった。


まずスパイスをお湯に浸して、しっかり溶かしてから調理する。


そのスパイスをポテトに加えることで、ポテト全体がほんのり黄色っぽくなるんだ。


スタッフいわく、


「このスパイスと塩の組み合わせが最高なの」
「だから常連さんがたくさん来るの」
「みんな “店名どおり本当にうまい” って言うの」


……とのこと。




で、実際に食べてみたら――


本当にうまかった。


たしかにケチャップなんていらない。


スパイスの風味と塩気だけでしっかり完成していて、名前負けしていない味だったよ。


ちなみにお値段は100ケニアシリング(約110円)。


このクオリティでこの価格なら、人気が出るのも納得である。


ケニアにはたくさんポテト屋があるけれど、こうして店ごとに個性が違うのも面白いね。


また “うまい店” を見つけたら報告するね。クワヘリ!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼調理場。見るからにうまそうなポテトだ!

リクエストボックスに質問などを送ってもらえるとチャオス喜びます。よろしくお願いします!

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