ロケットニュース24

【忖度なし】日清の最新作は「ごはん」なのか「お粥」なのか? 熱湯5分で完成する『ふっくら釜炊きごはん』を7人でレビューした結果

約1時間前

2026年3月30日、日清食品がなかなか衝撃的な新商品を発売する。なんと熱湯5分で白メシが完成する、その名も『日清ふっくら釜炊きごはん』である。

レンチンのパックご飯ではなく、熱湯でごはんだと? チキンラーメンやカップヌードル等、数々のイノベーションを起こしてきた日清食品だが、果たして『ふっくら釜炊きごはん』は如何に?

・ごはんになっているのか?

カレーメシに代表されるよう、ここ数年は「カップメシシリーズ」の進化が目覚ましい。どれもこれもハズレはほぼなく、カレーメシに関しては「マジでウマい」と心の底から思っている。

だがしかし、カレーメシは “汁ありき” のメニューであり、むしろスープと米のコンビネーションを楽しむ商品。過去のカップメシにおいて「米単独で味わう商品」は1つも無かった。

つまり何が言いたいかというと「米だけだとベチャベチャになっちゃうんじゃないの?」ということ。日清の技術力の高さに疑いはないが、本当に熱湯で “ふっくらごはん” が出来上がるのだろうか?

・日清にお願い

というわけで、日清食品に問い合わせて発売前の『日清ふっくら釜炊きごはん』を送ってもらうことに。なお、メーカー希望小売価格は208円(税別)だ。で、実際のふっくら釜炊きごはんを開封してみたところ……


ふむ。


中身はルーなしのカレーメシといった感じで、当然ながら米しか入っていない。作り方もカレーメシならいつも適当にお湯を注いでしまうが、スプーンで混ぜつつ細心の注意を払い規定の熱湯を投入した。そして待つこと5分後……。


ちょっと水分が多いような?


完成したふっくら釜炊きごはんは、確かに白米のビジュアルをしている。一方でいわゆる普通の白メシとは違い、水分過多な印象も否めない。うーむ、これはどうなんだ?

・悩ましい

実際に食べてみたところ、あーーーー、なるほどなるほど。あーーー、表現が難しい。じっくりじっくり、慎重に慎重に吟味した結果『日清ふっくら釜炊きごはん』は、


めっちゃゆるいごはん


もしくは


めっちゃ固いお粥


……というのが最も近いのではないだろうか?


・ギリギリ

具体的に言うと、みなさんが普段お茶碗で食べている白いごはんと比較すると『ふっくら釜炊きごはん』は明らかにゆるい。硬めのご飯が好きな方は、抵抗のあるやわらかさであろう。

一方、お粥というには水分はほぼ無く、すすって食べられるほどではなかった。どっちつかずのギリギリのラインを攻める、ある意味でライター泣かせな仕上がりである。

そこで事務所にいた6名の記者に「ごはん or お粥」のジャッジをしてもらうことに。結果はというと……


原田「うーーーーーん、お粥ですかねぇ?」


あひるねこ「ムッズ。でもまあごはんでしょう」


GO羽鳥「んんんーー、水の量を間違えたごはん


砂子間「あーーーー、若干お粥でしょうか……」


和才「ごはんにしては柔らかすぎるのでお粥ですかね」


佐藤「うーん、お粥だな」


ご覧の通り「2:4」でお粥が優勢という結果に。比較対象がお粥ではなくごはんだったこともあるが、やはり「ギリギリのライン」であることは間違いなさそうだ。

・見守りたい

なお、米の味そのものについては特に問題はないどころか、むしろウマい。これが釜炊き製法の効果なのかまではわからないが「ゆるいごはん」or「硬いお粥」としては上々の味わいであった。

正直レビューがモットーゆえ「マジで普通の白ごはん!」とはならなかったが、これが第1弾だと思えば日清食品の技術力はやはりすごい。10年後 “熱湯 de ごはん”があたり前になっているのかもしれない。

参考リンク:日清食品
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼くれぐれも水分量は慎重に。

モバイルバージョンを終了