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【実話】LINEが消えた78歳の父に「何でもいいから書き込んで」と頼んだら…… 予想だにしない “4文字” に戦慄した

10分前

一口に「家族」と言えど、その形は実に様々。同じ家に住む家族もいれば、離れて暮らす家族もいる。血が繋がる家族もあれば、血の繋がりは無くとも家族であることもあるハズだ。

ただ1つ言えるのは「一緒に暮らしていないとわからないことが結構ある」ということ。これはつい先日、私、P.K.サンジュンの父・ヨシオさん(78歳)に発覚した “いま好きなものの話” である。

・性格はわかっているが

15年前に母が亡くなってから、一時は上の妹と2人で暮らしていたヨシオさん。ただここ数年は1人暮らしをしており、私は年に5.6回、娘を連れて会いにいくようになっている。

ざっと計算したところ、私自身はかれこれ20年近く父と暮らしていない。……が、それまでの約30年間は毎日顔を合わせていたこともあり、ヨシオさんの性格は熟知しているつもりだ。

……が、例えば「父が最近好きなもの」「最近ハマっているもの」「最近の趣味」等は、お恥ずかしながらパッと答えられない。やはり最近の趣向については、近くで暮らしていないと掴みづらいものなのだろう。


あ、さて──。


・LINEが消えた

その父のiPhoneが寿命を迎え、私と2人の妹が振り回されたのは昨年末のことだっただろうか? 一時はLINEが通じず「死んでるんじゃないか?」と電話をかけまくったと記憶している。

結局のところ、古すぎた父のiPhoneはLINEのサポート期間が終了しており、ただの四角い電話となっていた。稚拙ながら父とはLINEでやり取りすることが多く、父がLINEを使えないと我々兄弟も何かと不便だ。

年が明け、父はリーズナブルなスマートフォンを購入。父は電話とLINEさえできれば良く、スペック等は求めていない。もちろんLINEアカウントの作成や、LINE部屋への参加を父が出来るハズが無く、ほぼほぼ妹が代行していた。

「字が小さい」「ネットはどう見るんだ?」等のやり取りがようやく終わり、これで父のLINEも元通り。あとはLINE部屋に一言書き込んでくれれば、私が父を友達に追加して全てが終わる……ハズであった。

・マジか

ただまさか、父があんな書き込みを行うとは予想できなかった──。

なんでもいいから書き込んでくれ」という私のリクエストに父が投下したのは……


「吉岡里帆」


……えええぇぇぇえええッッ!?


「アカウント作った」でも「ヨシオです」でも「追加よろしく」でもなく、何でもいいから書き込んでくれと言われた父が選択したのが「吉岡里帆」だと誰が予想できるだろう? そんなもん5万回予想しても当たりっこない。

かつて父が「萬田久子」や「米倉涼子」を「イイ女」と言っていたことが記憶しているが、そうか。父ちゃんは最近「吉岡里帆」が好きなんだな。だよね、吉岡里帆可愛いもんね……!

一口に「家族」と言えど、その形は実に様々。同じ家に住む家族もいれば、離れて暮らす家族もいる。ただ一緒に暮らしていないと「最近の父は吉岡里帆が好きらしい」とまではわからないようだ。吉岡里帆を活力に長生きしてね、ヨシオさん。

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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