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ケニアの認知症事情は? 45歳からの「忘れっぽさ」と向き合う村の暮らしと予防法 / カンバ通信:第441回

約1時間前

ジャンボ。今回はリクエストボックスに届いた質問に答えようかな。内容は……


「ケニアのお年寄りは、認知症、アルツハイマーなどありますか? 予防方法など、何か対策はございますか?」


なるほど。少し真面目な話だけど、大切なことだから耳を傾けてほしいんだ。

・ケニアでの「忘れっぽさ」と向き合う暮らし

ケニアでは、だいたい働き盛りの世代から高齢者まで(45歳から65歳くらいの人たちの間で)、この病気がよく見られるようになっているんだ。


単なる「うっかり」では済まないことが起きていて、みんな工夫しながら向き合っているよ。


・日常生活で困ってしまうこと

認知症になると、どうしても物事を忘れやすくなってしまう。


例えば、こんなことがよく起きるんだ。


まず、バスの停留所を忘れる。自分の家へ帰るバスに乗っているのに、どこで降りればいいか分からなくなっちゃうんだ。


それで、運転手さんに大きな声を出してしまうこともある。本人も不安で混乱してしまうんだよね。


次は、お料理中のトラブル。火にかけているのを忘れて、せっかくのご馳走が台無しになったり、時には火事の原因になったりすることもある。


ガスの消し忘れにも気をつけなければならない。料理が終わった後にガスを止め忘れて、部屋中にガスが充満してしまうこともあるんだ。


その後に火をつけた時、大きな火事になる危険があるから、本当に注意が必要だね。


他にも、市場へ行く道を忘れたり、家の中の片付けができなくなったりすることもあるんだよ。



・健康を守るための「僕たちのアドバイス」

ケニアでは、こうした病気を防ぐために、こんな健康習慣が推奨されているんだ。


まず、お酒はほどほどに。少し楽しむくらいならいいけれど、飲みすぎないことが大切だよ。


次に、タバコを控える。肺へのダメージはもちろんだけど、タバコを吸いすぎないことも、脳の健康を守るポイントなんだ。


また、健康のために良い食事を摂るのも大事だよね。


健康でいれば、また美味しいマンゴーやポテトをみんなで楽しく食べられるからね。


いずれにしても、家族や友達が「あれ?」と思うことが増えたら、みんなでサポートし合うのがカンバのやり方。助け合って、皆で生きる。それがカンバ流のアルツハイマー&認知症への向き合い方かな。


てな感じで、みなさんも、お酒とタバコはほどほどに。あとは健康のために良い食事を。それでは、クワヘリ〜!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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