
脚を広げてペタンと地面にひれ伏す「180度開脚」に憧れて、ほとんど毎日、せっせと柔軟をしている。
ポールダンスの練習時はもちろん、キックボクシングの練習の時なんて、練習前と練習後にも柔軟している。
だが、先は長いと感じている。そんな甘い世界ではない……と思っていた矢先、目にとまったのが「開脚チェア」である。
・180度開脚への近道
最初はインスタのオススメに出てきた。おまるのような形状で、頻繁に出てきた。
これを使えば、「180度開脚への近道」になるかもしれない。そんな予感のする動画だった。
同じような商品がAmazonにも売っていた。でも高い。2万円近くする。そこまでかけて失敗したら……。
──と、目にとまったのが今回私が購入したシンプルな「開脚チェア」だ。
おまるのような形状ではなく、なんかまあ、背もたれのない座イス的な。
そしてAmazonの紹介写真には、まさしく私の憧れている「180度開脚」みたいなものも含まれているではないか。
これを使えば「180度開脚」に近づけるかも……と、8780円で買ってみた。
・使ってみる
これか。
まあ、座イスだな。
座ってみると、ゆらゆらとロッキングチェア的な動きがしやすい。イス自体がコマのような形状をしていて、座っているだけでユ〜ラユラ。
まさにAmazonの商品写真「座ってゆらゆらする開脚チェア」そのものの動きをしている。これは期待……!
──と、さっそく使い始めたのだが、開始早々、致命的すぎる弱点があらわになった。
座って、
角度をつけると
そのままスポンッと尻から外れてしまうのだ。
180度開脚には骨盤の前傾が必須と聞く。しかし傾ければ傾けるほど、スポンッと後方に吹っ飛ぶ。
いろいろ座り方や角度を調整して試してみたが、やっぱりスポ〜ン……。これでは柔軟どころの話ではない。
私の使い方がダメダメなのかもしれないが、これなら普段やってる「ヨガブロックの端っこに腰掛ける」のほうが柔軟しやすく……
10分くらいで使うのをやめた。
念押しで書くが、私の使い方がマズかった可能性もある。もしかしたら私のケツとの相性が悪かったのかもしれない。
使う人によっては良い結果になるかもしれないので、もし興味のある人はチェックしてほしい。
ただ私は、今あるヨガブロックやイスを駆使しつつ、地道に180度開脚を目指したいと思った。近道なんて、ないんだ、きっと。
参考リンク:Amazon「ヨガバランス 開脚チェア」
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
▼2年くらい柔軟をマジメにやっているけど、今のところはこんな感じ