
ジャンボ! ひさしぶりのポテトパトロール(通称ポテロール)。何か良い店はないかな〜と街をブラブラしていると、元気な女性の声が聞こえてきた。
「うちのポテトを食べていって!」と熱心に声掛けをしていたんだ。その勢いに誘われて、ついつい僕は入店した。
ホットケースには確かにポテトが。というわけで、いつもの呪文「ポテトひとつ」。
・サービスが異常に良い
お値段は70ケニアシリング(約83円)とのことだけど、女将は「大盛りにする? 料金はそのままでいいから」と言ってくれたので「もちろん」と返事。腹が減ってたんだよね。
さらに嬉しいことに、ポテトを買った人にはコーヒーの無料サービスがあるそうで。そんなこんなで出てきたポテトセットが……
こちら! コーヒーも付いていて嬉しいねぇ。して、そのお味は……
\……/
\……!?/
\……???/
なんなんだこのポテトは。まったくこれまでのポテトではない、前代未聞にして唯一無二のポテト感。
異変を察した僕は、すぐさま「ヘイシェフ」を唱え女将を招集。そして作り方を聞いてみたところ……衝撃の調理法が発覚したのだ。
・今までになかった「ノンフライ製法」
まず、調理器具はシンプルに「鍋ひとつ」だけ。
その鍋に水を入れて、炭火で温め湯を沸かし、まずはジャガイモをたっぷりのお湯で20分間茹でる。その後、取り出し、水分を切って、乾かす。そして乾いたら……完成!
つまり、揚げるのではなく、「乾かす」スタイルなわけだ。
ノンオイルなので太る心配もない。油の古さとかでポテトがマズくなることもなし。良いことだらけかと思いきや……
食感は良い。ただ、味付けがなくて……「無」の味だった。とにかく無だった。無味というか、無の境地。
しかも、無料のサービスコーヒー。これが、びっくりするくらい冷たかった。正直、僕の口には合わなかったかな……。
てな感じで、味はちょっと物足りなかったし、コーヒーも冷え冷えだったけれど、食後にお腹を壊すこともなかったから一安心。
ケニアのストリートフードは、いつも新しい発見があって飽きないよ。次はもっとホクホクで味のついたポテトに出会えるといいな。ではクワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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