まさか「牛角」を焼肉屋ではなく、居酒屋として利用する日が来るとは思わなかった。平日限定とはいえ、2時間飲み放題で税込2178円。しかも肉200g付き。枝豆は無限である。

2026年1月21日より始まった『焼肉酒場セット』が居酒屋として強すぎると確信した私(あひるねこ)は、さっそく平日の夕方、近くの「牛角」へ向かった。

・平日限定、飲み放題セット

時刻は16時。ほぼ一番乗りで店に入った私は、即座に『焼肉酒場セット』を注文。するとオーダー用のタブレットを渡された。すでに飲み放題用に設定されており、画面には残り時間が表示されている。


『焼肉酒場セット』は、2時間飲み放題で税込2178円(90分でラストオーダー)。ハイボール、サワー、カクテルなど40種以上が対象だ。

プラス税込550円でビールも飲み放題にできるが、今回はそのままでも十分戦えると判断した。


私の初手はレモンサワー。一緒に枝豆も運ばれてきたが、実はこれ、ただの枝豆ではない。


無限枝豆である。

・食べ飲み放題だった

そう、『焼肉酒場セット』は飲み放題だけでなく、なんと枝豆も食べ放題なのだ! というわけで、肉の到着を待たずにまずは枝豆で乾杯。残量を気にせず食べ飲みできるのはありがたい。


とそこへ、遅れて肉も到着。ジューシーカルビ、牛ハラミ、豚カルビの『焼肉盛り』と……。


シマチョウ、豚ハラミ、ぼんちりの『ホルモン盛り』である(醤油ダレか塩ダレか選べる)。2皿合わせて約200gとのことだ。


さあ、これで役者は揃った。あとは時間いっぱいまで、枝豆をつまみながら肉を焼き……。


枝豆をつまみながらハイボールに切り替え……。


枝豆をつまみながらホルモンも焼いたら……。


枝豆をつまみながら黒ウーロンハイへ。



・幸せの無限ループ

肉は有限だが、枝豆が無限なので物足りなさはあまり感じない。「牛角」というより、もはや「豆角」である。


とはいえ、さすがに枝豆だけでは飽きる……という人に教えたいのが『魔法のつけ塩』だ。こちらはトッピング用の調味料で、無料で頼むことができる。


一見するとただの塩ダレだが、実はニンニク濃度が尋常ではない『魔法のつけ塩』。その味の濃さときたら、ちょっとなめるだけでジョッキ1杯分は余裕で飲み干せるほど。


試しに枝豆を投入してみたところ、ニンニクの粒を食べているような感覚に襲われた。かなり上級者向けではあるが、『焼肉酒場セット』における最終奥義として覚えておいてほしい。

・コスパ最強

「牛角」でお酒を頼もうとすると、一番安いサワー・カクテルでも税込528円だ。つまり4杯飲んだだけで、ほぼ元が取れてしまう計算になる。

無限枝豆や肉に関しては実質タダと言っていいだろう。なんというコスパ。


「牛角」とは言うまでもなく焼肉屋であるが、この『焼肉酒場セット』を利用した途端、焼肉も食べられる激安居酒屋へと変貌を遂げたのは衝撃ですらあった。

「牛角飲み」という言葉が広く浸透するのも、時間の問題……かもしれない。

参考リンク:牛角
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼居酒屋と言いつつ、誘惑に負けてつい頼んでしまった『牛角上カルビ』(税込858円)。

▼お酒が加速する。

▼40種以上が飲み放題だ。

▼実施していない店舗もあるので注意。