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小籠包食べ放題2198円から! ららぽーと立川立飛「九龍點心」の満足度が異常だった / 知っておくべき元を取るための攻略法

3日前

いつも思う。休日のショッピングモールにおける、ランチ争奪戦の苛烈さは異常だ。東京・立川にある「ららぽーと立川立飛」もその例外ではない。

昼時ともなればどの店も行列ができるのだが、中でも中華バイキング「九龍點心(クーロンテンシン)」は特に異様な混雑を見せている。

調べてみると、なんと小籠包が食べ放題のお店らしい。なるほど……それは並ぶわ。

・オープン直後から混雑

激込み確定の休日には行く気がしなかったので、今回は平日のオープン直後を狙ってみた。他の飲食店も覗いたがまだガラガラで、どこも店員さんは暇そうにしている。ところが……。


「九龍點心」だけは、すでに人が溢れかえっているではないか。カップルやファミリー客も見られるが、圧倒的に女性グループが目立つ印象だ。

気になるお値段は、曜日や時間帯によって違うものの、平日ランチなら大人1名2198円(税込)。この金額で90分間、中華バイキングと手作り小籠包が食べ放題になるという。


・圧巻の小籠包タワー

席に案内された私(あひるねこ)は、すぐさま小籠包コーナーへと走った。そう、今日はひたすら小籠包を食べる。それ以外の目的はない!

現場に到着すると、そこには大量のせいろが積み上げられていた。ビルのように立ち並ぶ様は圧巻。さながら新宿副都心のようである。

なんでも「九龍點心」では “点心師” と呼ばれる職人が小籠包を作っているらしい。この日のラインナップは以下の通り。


・豚肉小籠包
・海老小籠包
・ふかひれ小籠包
・麻辣小籠包
・海老入り焼売
・筍(たけのこ)入り焼売


以上、計6種類の点心が蒸気を上げている。これらを好きなだけテーブルに運んで並べるだけで、テンションは一気に最高潮に! これだよ、この景色が見たかったんだよ!!


・熱さをナメていた

さて、ここからが本番だ。皮が破れないよう慎重にレンゲにのせ、黒酢をかけ、刻み生姜を添える。

本来なら皮を少し破り、中のスープをひと口すすってから食べるのがセオリーであり、火傷防止策だ。しかし、実を言うと私は「九龍點心」のことを少しナメていた。

いくら蒸したてとはいえ、バイキング形式の食べ放題である。きっとそこまで熱々じゃないだろう。そう高をくくり、私は小籠包をパクっと口の中に放り込んだ。すると次の瞬間……。


熱ッッッッッッッ!!!!


結論から述べると、爆発した。口の中でマグマが爆発した。噛んだ瞬間、皮の中からとんでもない熱量の肉汁が濁流のように飛び出してきたのだ。



読者の皆さん、どうか安心してほしい。ここの小籠包は信じられないくらい熱々である。おかげで見事に上顎の皮を持っていかれたが、これも小籠包の醍醐味だろう。

皮はもちもちで、中の餡も肉感が強い。食べ放題とは思えないクオリティーだ。口内を負傷する価値はたしかにあったと言える。


・攻略のカギを握るのは……

もちろん、小籠包以外の中華バイキングも充実している。春巻き、イカのチリソース、八宝菜などなど。定番を含む幅広いメニューが揃っている印象だ。


個人的には、麻婆豆腐が “ガチ中華” 感のある本格的な味わいで好みだった。


さらにオーダー式の麺類まで(醤油・塩・担々麺)。どれもこれも非常に魅力的であるが……ここで一つ、注意喚起しておく必要があるだろう。


これらに手を出してはいけない。


・知っておくべき攻略法

久々に中華バイキングに来て痛感したが、中華料理は自分が思っている以上にすぐお腹いっぱいになる。油断して食べすぎると、目当ての小籠包を入れるスペースがあっという間に消滅してしまうのだ。

よって小籠包で元を取るには、極力バイキングを攻めないこと。どれだけ他の中華をスルーできるか? そこにかかっている。


と言っているそばから、同行した妻がいろいろと皿に盛ってきてしまった。ちょっと待って、話聞いてた? 炒飯を持ってきた時はさすがに二度見したぞ。まあ気持ちは分かるけども。

・予想外の敵

さらに、我々の行く手を阻む伏兵がもう一人いた。別料金のドリンクバーコーナーである(税込328円)。なんとここ、タピオカミルクティーが飲み放題なのだ!


ミルクティーの横に用意された大量のブラックタピオカ。これを自分で好きなだけ入れられる夢のシステムである。

物珍しさから危うく作りかけたが、すでに私の胃袋は物語の佳境に突入していると言っていい。これ以上、余計なカロリーを摂取する余裕は今の私にはない……!



・小籠包に集中せよ

こうして私は、しばらく点心は見たくないと思うくらい大量に小籠包を食べまくったのだった。一度に食べた量としては、間違いなく人生最多だろう。満足を超えて、もはや昇天である。

ららぽーと立川立飛の「九龍點心」。そこは2000円ちょっとで(物理的な意味でも)天国に行ける場所だった。皆さんも挑戦する際は、他の魅力的な料理の誘惑に打ち勝ち、とにかく小籠包に集中してほしい。健闘を祈る!

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 九龍點心 ららぽーと立川立飛
住所 東京都立川市泉町935番地の1
時間 11:00~21:00(平日)、11:00~22:00(土日祝)

参考リンク:ららぽーと立川立飛
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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