人に歴史あり、当サイトにも歴史はある。2008年にドメインを取得して翌年から本格稼働、以来17年もの長きにわたって運営できているのはひとえに、読者の皆さんのおかげです。誠にありがとうございます!

長い歴史の中には決して良いことばかりではなく、むしろ恥ずかしいことの方がはるかに多い。それを象徴しているのが、当サイトのYoutubeチャンネルである。

あまりにも恥ずかしいので、一旦チャンネルを整理することになりました。それに伴い、その恥ずかしく懐かしい動画をみんなで見て笑うイベントを開催します! 情けないほど恥ずかしいけど、かなり笑える動画の数々をみんなで見よう! ライブ配信もやるぞ!!

・恥ずかしい昔の動画

当サイトは2008年にYoutubeチャンネルを開設している。サイト本体と同じく、長い歴史を歩んでいるにも関わらず、我々は半ば放置しているような状態をずっと続けてきた。

これではいかん! となり、来年から本格的に運用する決断をしたのである。それに先立って、あまりにも質が低く恥ずかしい動画を整理することになったのだった。

振り返るとサイトの駆け出しの頃は、記事もさることながら、動画の撮影・編集もかなり未熟だった。「よくこんな動画を公開できたな」と思うものも数知れず。それをいつまでも公開状態にしておくのは憚(はばか)られると判断、すでに全1546本のうちの多くを限定公開にしている。

もはや野放しにはできんのですよ! 恥ずかし過ぎて!!


しかしながら、そのままお蔵入りにするのは惜しい。どれだけ恥ずかしくても、その時できる精一杯をやっていたのはたしかなのだから。

ということで、イベントを開催して皆さんにも見届けて頂こうということになった。その時代があったからこそ、今の我々がいる。それは紛れもない事実なのです!


それで実際に、どんな動画があったのかというのを、ほんの一部紹介しておこう。たとえば、今から12年前、2013年6月のコレ。私が編集部の近所の音楽スタジオで撮影したダンス動画

この頃は「スライム佐藤」とか言って、青い全身タイツに顔面を真っ青に塗って、あちこちに出かけていたんだっけなあ。2014年のiPhone6発売時には、行列1番でドコモショップに並び、セレモニーに参加した。あれがもう11年も前だなんて……。


同年の同じ時期に、やはり同じスタジオで私(佐藤)は、GO羽鳥と第1回エアギター日本大会の予選に参加するために練習をしていた。

羽鳥の顔で弾くエアギタープレイは、今見てもかなりの迫力だ。一方の私は、今と違ってポッチャリ体形。樽のような体つきをしていた。


今と違うといえば、当時のYoshioはかなりシャープだった。アメリカに行ったときに、利用したアイスクリームの自販機を紹介している動画があった。

この頃のキレは今はなく、再三にわたって「運動をした方がいい」と忠告しているのに、いまだに聞き入れてくれない。数年後振り返ったときに、「今(2025年)の方が痩せていた」とならないと良いのだが……。


どうやら、2013年頃は動画も一生懸命やっていたらしい。またしても同じスタジオで、私がおかしな格好をしている動画も発掘してしまった。

これは何をやりたかったのだろうか? 当人ながら、あのとき私がしたかったことが何なのか、さっぱりわからない……。


翌年の動画を見ると、和才が編集部に来たての頃のものがあった。今ではメンバー、みんながいるのが当たり前だけど、Yoshio・羽鳥・佐藤以外はみんなあとから入って来ている。したがって古い動画の彼らの姿は貴重だ。

和才もまたこの頃はほっそりとしていて、今見るとかなりイケメンな気がする。どこでその路線を逸脱してしまったんだか……。


そしてこの頃、もう1人、加わったメンバーがサンジュンだ。私はふなっしーにあやかって「さとっしー」とか何とか言って、サンジュンはハード系ゆるキャラとして全身真っ黒で顔も見えないタイツを着用していた。

何なんだよ、この動画は……。我々はこれで何をやりたかったのか、さっぱりわからん


ということで、イベントでそれらの動画を皆さんと視聴しつつ、当時の裏話を交えながら、一緒に笑いましょ~。ご来場、および配信での視聴をお待ちしています!


タイトル:ロケットニュース24の恥ずかしい? 懐かし動画をみんなで見る会
日時:2025年12月14日(日) 開場13:00 開演 & 配信スタート13:30
場所:高円寺パンディット(東京都杉並区高円寺北3-8-12フデノビル2階)
料金:前売り2000円(ドリンク代別) 当日2500円(ドリンク代別)、配信2000円(ツイキャスの有料配信)
チケット販売サイトライブポケット(11月22日より販売中)
ライブ配信ツイキャス


参考リンク:高円寺パンディット、YouTube「ロケットニュース24
執筆:佐藤英典
Screenshot:YouTube

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