最近、生花(いけばな)に興味津々。もともと植物が好きで、リビングのダイニングテーブルには一輪挿しを添えるのが我が家のお楽しみルール。


そんな一輪挿しの世界にどっぷり浸かっていたら、生花という世界が見えた。ぶっちゃけ、習いたい。だが時間がない。ならばとりあえずは我流から。


ということで、生花については超初心者である私が、感情の赴くままに、その辺に生えている植物で生花してみることにした。

まずは、花材(かざい)を調達するところから始めるのが「羽鳥流」のサバイバル生花。玄関を出て、外に出て、あたりをグルリと見渡せばそこは花材の宝庫。


これなんてどうだろう。


まったく名前は知らないけれど。


100万円の古民家を取り囲む草花で、


私は心で生けてゆきたい。



あーでもない。


こーでもない。


飾りすぎも良くない。


違うと思ったら捨てる勇気。


いいんでないの?


できました。


羽鳥流いけばな最初の作品。


名づけて──


「野生児」



我ながらよくできていると思う。


床の間に添えたり。

いい……!


──とかやってたのが6月20日。そして約2週間ぶりとなる7月3日に行ってみると──


なんとまだ生きている!

さすが野生児!


【つづく】


執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

▼100万円の古民家


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▼床の間については、近日中に書く予定。

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