なんと毎年1月28日は「衣類乾燥機の日」らしい。語源は「衣類(1)ふん(2)わり(8)」だからなのだとか。


ということで衣類乾燥機の話をしようと思うのだが、私はもう、衣類乾燥機のない人生なんて考えられない。それほどまでに依存している。


とはいえ、よくコインランドリーにあるような、いわゆる「乾燥機」を持っているわけではない。ドラム式洗濯乾燥機を持っているわけでもない。


ウチにあるのは……


日立のタテ型洗濯機「ビートウォッシュ(BW-DV80F)」だ! なんとこちら、乾燥機能も付いているスゴイやつ。ちなみに後継機種は「BW-DV80J」らしい。


とはいえ、洗濯・脱水は8kg、乾燥は4.5kgまでなので、洗ったすべての衣類を乾燥できるわけではない。では、どのように私が使っているのかというと……


まずは普通に洗濯する。頻度は2〜3日ごとくらい。一人暮らしながら、いつも容量パンパン(MAX8kg)まで溜まってしまう。


んで、洗濯・脱水されたのがこちら。まずはテーブルに置きまして、


トップスやパンツや下着など、ハンガーやズボンハンガーやピンチハンガーで干せるものを次々と部屋の中で干していく。


これにて、「干せたもの」と、テーブルの上に置いてある「タオル類」に分別されたので……


ハンガー組は、お風呂場へ! そして……


「衣類乾燥」を10時間。これにて夜にはカラッカラに乾いている。たとえ晴れでも、そして乾燥した日であっても、寒い冬場は完全に乾かない時も多いからね。もう浴室乾燥機のない人生なんて考えられない。


そして残ったタオル類は……


ふたたびビートウォッシュへ!


なんか「イイニオイになるやつ(柔軟剤シート)」も欠かさず入れて……


乾燥モードをスイッチオン。320分(5時間チョイ)後には、タオル類もカラッカラに乾いているという寸法である。



・なぜタオルだけ乾燥機なのか

なお、なぜタオル類だけビートウォッシュの乾燥機能で乾かすのかと言うと、ずばり「毛羽落ち」対策である。


ある時、新品のタオルを洗って干して……をいくら繰り返しても、毛羽落ちがひどくて発狂しそうになったことがある。


洗顔後に洗い立てのタオルで顔を拭くと、顔が細かい毛羽だらけになるので、新品で6枚ほど揃えたタオルを全部捨てたこともある。


買い替えても毛羽落ちは直らず、完全にノイローゼになりつつあった。そんな時! ビートウォッシュで乾燥させてみたところ、


見事に毛羽がなくなったのだ!


それからというもの、タオル類は必ず乾燥機で乾かすことにしている。すぐに乾くであろう夏場であっても、タオル類だけは乾燥機。それほどまでに「毛羽落ち」は、私の中で嫌な現象なのであった。


また、上記の通り、すぐに乾く夏場などは、「ハンガー組」は浴室乾燥ではなく外干しにしている。これは単純に電気代節約のためだ。


てな感じで、浴室乾燥に関しては、季節や状況によって使い分けているが、ビートウォッシュの乾燥機能は通年使用。理由は先述の通り「毛羽落ち」対策。


もう衣類乾燥機のない人生なんて考えられないのである。


参考リンク:日立「洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV80J」Amazon楽天市場
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

▼いつもシートマスクしながら洗濯物干しをしている