ロケットニュース24

【検証】朝が寒すぎるから鹿児島で起きて東京のオフィスに出社してみた → 衝撃の結末に

約1時間前

ひえびーえ、ひえびーえ、今年の冬も冷えびーえ。特に朝が冷えすぎて布団からなかなか離れられない私(中澤)。東京の朝が寒すぎて二度寝上等である。

このままだと出社日をバックレてしまいかねない。そこで鹿児島で起きて東京のオフィスに出社してみることにした

・本土最南

徳之島に行くために鹿児島に飛んだ私(中澤)。最初に衝撃を受けたのはその温かさであった。東京の服装で歩いていると微妙に汗ばむ。東京だと秋くらいの気温だ。事実、飛行機から見えた山々は、クリスマス直前にして、やっと紅葉始まりましたくらいの色合いであった。

東京の気温にシバかれている私としては、マジこれくらいが過ごしやすい。朝も起きやすい。問題の全てを解決している鹿児島。私が、鹿児島で起きて出社すればいいのではないかという考えに至るのに時間はかからなかった

・まずはバス

そんなわけで、決められた出社日(編集部全員が出社する日)。天文館のホテルニューニシノで朝8時にぱっちりと目覚めた。OH! ポカポーカ!!

ここから鹿児島空港へはバスで行く。天文館からも空港に行くバスが出ているようだけど、近所の鹿児島中央からバスで行くことにした。来る時に利用しているから乗り場の場所も東21番乗り場と分かっているし、時間も40分くらいなので安心。バス料金は1400円だ。

・飛行機

というわけで、鹿児島空港についたのは9時45分。出発は10時10分の便なので東京の空港の感覚で考えるとギリギリに感じなくもないが、鹿児島空港は羽田ほど広くないし成田ほど移動もウザくないので、余裕を持ってのゲートINになった。空港はこれくらいが良い。ちなみに、航空会社はジェットスターで7640円。安い。

・電車

成田についたのは11時50分。さて、ここからはスピード勝負。職場は新宿2丁目なので、JRの成田エクスプレスにどれだけ早く乗れるかが鍵である。急いだ分だけ早く出社することができるが……


一旦、宮武讃岐うどんを食べることにした


男は家を出れば7人の敵がいると言う。ということは、出社とは戦いに他ならないのだ。


ついでに一服したところで時間は12時30分。コアタイムに突入してた

そこで成田エクスプレスの中で仕事をしてみよう。成田エクスプレスは簡易の机が席についていて、電源もあってWiFiがあるから記事を書くことが可能なのだ。JR新宿駅までの指定席と乗車券は合わせて3250円だった。


・検証の答え

新宿に着いたらあとは急ぐのみ。もうすぐだ……もうすぐで出社できるぞ!

事務所のビルのエレベーター前に着いたのは14時30分。もはや、検証の結果は出たと言えるだろう。鹿児島で起きて東京の事務所に出社してみた答えは「めっちゃ出社したくなる」だ。

あんなにダルかった出社が今は待ち遠しい。逸る鼓動。一刻も早く出社したい。職場のビルのエレベーターの中でこんなにウキウキしたことがあっただろうか? 交通費1万2250円、約6時間。長い……長い出社であった。

・衝撃

GO羽鳥、佐藤英典、砂子間正貫、あひるねこ、P.K.サンジュン、和才雄一郎、原田たかし、御花畑マリコ……そして、Yoshio! 編集部のみんな、待たせたね!! 万感の想いを感じつつ事務所のドアを開けた! なんとかコアタイム終了に間に合ったよー!! だがしかし……



_人人人人人人人人_
> 人、少なッ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


_人人人人人人人人人_
> 出社率、低ッ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



誰も私の出社は待っていなかったのであった。


OH……ひえびーえ。



執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼鹿児島のとりとん

砂子間記者の記事を読んで「竹亭」にも行ってみた。竹亭サイコー!

モバイルバージョンを終了