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【納得】なか卯の「南まぐろの漬け丼」が激ウマである明白な理由

31分前

2024年12月18日、なか卯が『南まぐろの漬け丼』の販売を開始した。価格は並盛が920円、ご飯が大盛り & まぐろが2倍の特盛が1520円となっている。

わかってはいたが、なか卯の『南まぐろの漬け丼』は激ウマ! 牛丼チェーン系の海鮮丼としては「最高レベルのウマさ」と申し上げていいだろう。それには明白な理由があるのだ。

・期間限定メニュー

ミナミマグロは別名 “インドマグロ” と呼ばれるマグロで、本マグロ(クロマグロ)ほどではないものの、比較的ランクが高いマグロとして知られている。

発表によると なか卯の『南まぐろの漬け丼』は「脂のとろけるような味わいの中トロ」と「マグロ本来の旨みを感じられる赤身」をヅケにした一品とのこと。年末年始に向けた期間限定メニューのようだ。

・知ってたウマい

で、冒頭でもお伝えした通り味に関しては文句なしにウマい! 数ある牛丼チェーンの中でも、こと海鮮系のメニューに関してなか卯は「トップクラス」と申し上げていい。

ヅケにすることでマグロはねっとりとした食感になり、当然ごはんともメッチャ合う。赤身と中トロそれぞれの味わいが楽しめることも特徴で、最後まで美味しくいただけた。

また、海苔・ネギ・ゴマ・わさびなど細部にわたり抜かりはなく、特盛はマグロのボリュームも最高。なか卯の名物といえば「親子丼」だが、単純なウマさで言えば『南まぐろの漬け丼』の方が勝っているかもしれない。



・それはそう

ただし、私は食べる前から薄々とこの事実に気付いていた。というのも、なか卯は「はま寿司」と同じゼンショーホールディングスだからである。

過去に「はま寿司」では幾度となくミナミマグロのフェアを展開しており、そのウマさは折り紙付き。回転寿司でマグロと言えばスシローが強いが、はま寿司も決してヒケを取っていない。

つまり「なか卯のミナミマグロは はま寿司と同等」と考えるのが自然。同じグループである なか卯の『南まぐろの漬け丼』が外す確率は極めて低いのではなかろうか?

実際にゼンショーホールディングス内では「すき家のほろほろチキンカレー」が姿を変え「なか卯のほろほろ親子丼」として販売されるなどの事例が過去に何度もあった。

例えばSNS等で話題になる なか卯の「いくら丼」が安定感抜群なのもあたり前の話。はま寿司は大手回転寿司チェーンの中で飛びぬけていくらがウマいからだ(個人の感想です)。



・覚えておこう

つまりやや大げさに言えば「なか卯の南まぐろの漬け丼 ≒ はま寿司の南まぐろの漬け丼」であり、外す道理が無いのである。なか卯が海鮮系に強いのも当然と言えば当然なのだろう。

以上のことからぜひ覚えておいて欲しいのは「なか卯やすき家の海鮮系は高確率でウマい」ということ。決して牛丼屋の気まぐれメニューではなく、確固とした実績があるのだ。

というわけで、なか卯の『南まぐろの漬け丼』についてお知らせした。なか卯の海鮮系はほぼほの間違いないので、興味がある方はぜひ1度ご賞味いただきたい。

参考リンク:なか卯
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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