
46年も生きていれば、一通りの料理は食べているハズ。遠い異国のグルメならばいざ知らず、日本で食べられる料理なら、どんなものかある程度の見当がつく……と、つい先日までは思っていた。ところが……。
東京・秋葉原にある『香登利』で「生姜豚」なるメニューを食べてみたところ……なんだこれは? てっきり豚の生姜焼きかと思いきや、全ッ然違う! 大げさではなくカルチャーショックを受けてしまったのである。
・豚の生姜焼き?
香登利の公式サイトによると「生姜豚」は、昭和40年台初め頃より伝承されてきた同店の看板メニューだという。ニンニク・生姜・豚肉を使用していることから、大まかなジャンルは「豚の生姜焼き」と考えていいだろう。
だがしかし、実際に「生姜豚」を食べた私は頭の中が「?」で一杯になってしまった。見た目もさることながら舌で感じる味わいが、これまでに食べてきた「豚の生姜焼き」とまるで違っていたからだ。
こちらも公式サイトによると、生姜豚は「ニンニクと生姜を通常の2~3倍使用し、かなり刺激の強い料理となっております」とのこと。そのことは店頭でも案内していたため「マシマシ系の生姜焼き」だと思って料理を注文した。ところが……
・主役は生姜
目の前に現れた「厚切り生姜豚重(1680円)」には、テンコ盛りの生姜とニンニクが。形のあるニンニクは、他の店でも見かけるのでまだわかる。……が、こんもりと盛り付けられた生姜の山はどうだろう?
もちろん超厚切りの豚肉にも目が行く。ただそれ以上に存在感を放っていたのは、間違いなく “生姜マウンテン” である。というか、こんなに生姜をモリモリ食べさせる料理ってあったっけ?
で、まず豚肉はやわらかくなくジューシーで、文句なしのウマさ。秘伝のタレはしょう油ベースの味わいで、ここまでは「一般的な豚の生姜焼き」と思っていい。ところが……
・!!??
いざ生姜を一緒に食べてみると……苦い……だと? 荒々しい生姜はもちろん鮮烈な風味があったが、味そのものは「苦い」である。……え? ちょっとこれはどう表現したらいいかわからない……。
そもそも「苦み」を主としてる料理自体が滅多になく、せいぜいゴーヤ料理や焼き魚の内臓くらいだろうか? なので苦さが全面的に押し出された「生姜豚」を、私はストレートに「ウマい!」とは思えなかったというのが正直なところだ。
一方で、唯一無二の料理であることは疑いようがなく「生姜豚」に似た料理を探すのは難しい。加えて、生姜・ニンニク・豚肉のコンビネーションは中毒性が異常に高く、執筆中の今も「もう1回食べてえ……!」と思っている。あと豚汁がめっちゃウマかった。
山のような生姜は全面的に苦いので「めちゃめちゃウマいよ!」とオススメはできない。一方で「すげえ料理だぞ」とは自信を持ってお伝えできる。ほぼ満席の店内にいらしたお客さんたちは、その中毒性に魅せられてしまった……のだろうか?
・2段階ですごかった
なお、生姜豚は食事中もすごいが、食べ終わってからもすごかったことをお伝えしておく。詳細はあえて明らかにしないが、あの量の生姜とニンニクを食べるのだ。そりゃ諸々スゴイに決まっている。
とにもかくにも、秋葉原の『香登利』で食べた「生姜豚」は、とにかく衝撃的なメニューであった。唯一無二とはまさに「生姜豚」を指すのだろう。興味がある方はぜひ1度ご賞味いただきたい。
・今回訪問した店舗の情報
店名 東京湯島 生姜豚 香登利
住所 東京都千代田区外神田6-13-10 プロステック秋葉原1F
時間 【平日】11:30〜15:30(LO15:00)、17:00〜20:30(LO20:00)【土日祝祭日】11:30〜20:30(LO20:00)
定休日 なし(年末年始は休業)
参照元:生姜豚 香登利
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
P.K.サンジュン









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