たま~にバーに行った時、私(あひるねこ)は決まってバーボンを注文する。ウイスキーの中でも、主にトウモロコシを原料にしたバーボンが圧倒的に好きなのだ。

そんな私が最近、ド肝を抜かれた商品をご紹介しよう。初の通年販売となる缶入りハイボール『ワイルドターキー バーボンハイボール 8% 350ml』(税抜268円)である!

2024年9月24日(火)の発売に先駆け、一足早く飲ませてもらったのだが、あまりにも本格派な味わいすぎてバーでいるのかと錯覚してしまったぞ! それくらいウマい!!!!

・「ワイルドターキー」が缶ハイボールに

言わずと知れたアメリカ、ケンタッキーを代表するプレミアム バーボン・ライウイスキー「ワイルドターキー」。近日発売の缶入りハイボールは、一目で「ワイルドターキー」と分かる目をひくパッケージが特徴だ。


そうそう! 「ワイルドターキー」といったら、やはりこの七面鳥(ターキー)だろう。

アイコンを中心としたデザインは、「信念に基づくバーボンづくり」「流行に左右されないしっかりとした味わい」といったブランドの個性をシンプルかつ大胆に体現しているという。


まさにプレミアムにふさわしい質感のあるデザインだ。商品名にしっかり「バーボン」と記載されている点も、バーボン好きからすると頼もしい。


それではさっそく……


とその前に!


せっかくなので『ワイルドターキー バーボンハイボール』の最高においしい飲み方をメーカーに聞いてみようと思うぞ。

教えてくれるのは、CAMPARI GROUP ブランドアンバサダーのバーテンダー・小川尚人さんだ! 小川さん、どうやって飲むのがいいですかね?


小川さん「はい! 当社として一番推したい飲み方は……冷やした缶のまま直接です!!


・まさかのダイレクト

そのままでいいのかよ! もうグラス用意しちゃったよ! 先に言ってくれよ!! とりあえず言われた通りに冷やした缶のまま直接飲んでみたところ……


あ、バーだこれ。


・超えてきた

まず強烈に感じるのは、バニラを想わせる「ワイルドターキー」ならではの甘みと香り。

糖類無添加かつ強炭酸で、バーボン特有のしっかりとした味わいが最大限引き出されているような感触がたしかにある。缶なのに、やけにガツンとくるというか。

これまでの缶ハイボールとは一線を画す仕上がりと言っていいだろう。原酒の特徴を活かした飲み飽きのしない味になっている。肉類などとのペアリングで楽しむこともできるそうだぞ。


さて、十分満足したことだし、この記事もそろそろ終わろうか……と思っていたら、小川さんが『ワイルドターキー バーボンハイボール』のその他のオススメの楽しみ方(4種類)も教えてくれたので試してみることに。


【缶のままアレンジ】

①レモン編
レモンの皮(オレンジでもOK)をピーラーで細長くピールしたら……


缶の口に丸めて入れ込む。


──完成である。


え、終わり!? 大丈夫かよ小川さん! しかし次の瞬間……ふわっ。レモンの爽やかな香りが鼻孔をくすぐった。なるほど……! こういうことか小川さーーーん!!


そう、この方法だと中でピールが広がり、缶口から飛び出ることなくレモンの香りを楽しめるのだ。大人(アダルト)……! 何ちゅう洒脱な飲み方や……!!


②メイプル編
さあ、お次はメイプルシロップを適量用意して……


缶の口からちょい足しする。


──完成である。


はっや! さっきのレモンよりも早いぞ! 大丈夫かよ小川さん!! しかし飲んでみると……


バーボンの甘さとマッチして、普通に飲むよりもまろやか、かつマイルドになった。飲みやすい上に、より深い甘みを堪能できるのだ。これはウマい! ウマいよ小川さーーーん!!


【グラスに入れてアレンジ】

①お茶編
今度は氷を入れたグラスを用意して、濃い目のほうじ茶(紅茶でもOK)を入れる。


そこに『ワイルドターキー バーボンハイボール』を注ぐことで、アルコール度数を抑えながらも風味が感じられる1杯になるそうだ。分量はハイボール4に対して、お茶を1にすると両方の香りがマッチして楽しめるとのこと。


飲んでみると……え? 変わらない? と思いきや、後からほうじ茶の優しい香りがふんわり追いかけてくる。両者の相性がいいのか、驚くほど違和感はない。ハイボールをさらに割るという発想が自分の中にはなかったが、これはアリかも!


②カットフルーツ編
最後に用意するのは冷凍カットフルーツ。マンゴーとりんごがオススメとのことなので、今回はマンゴーにしてみた。グラスに氷と冷凍マンゴーを半々で入れ……


あとはそこに『ワイルドターキー バーボンハイボール』を注ぐだけで、フルーツハイボールの完成だ! ハイボールがグラス半分程度の量入っている状態が理想である。今日一でフォトジェニック!


先述したレモン編のトロピカル版みたいな感じで、見た目と香りの両方を楽しむことができるぞ。マンゴーを口に入れた後にハイボールを飲むと、まるでデザートカクテルだ! 『ワイルドターキー』とマンゴーの相性が抜群なんて誰が想像した?


以上、全4種類! どの飲み方も間違いないのでぜひ試してみてほしい!! 『ワイルドターキー バーボンハイボール 8% 350ml』は9月10日よりファミリーマートにて先行発売(※)、9月24日より全国で販売スタートである。

※一部店舗では取り扱いがない場合がございます。
※地域・店舗により、発売日が異なる場合がございます。


「ワイルドターキー」には主力製品の8年の他、スタンダード、12年、ライ、レアブリード、限定版のマスターズキープシリーズなど様々なラインナップがあるので、缶入りハイボールと併せてこちらもチェックだ! それでは乾杯!!


※お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量で。CAMPARI JAPAN 株式会社

参考リンク:Amazon
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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