ヒャッハーーーーーー! 日本全国2000万人の『マッドマックス』ファンのみんな……待たせたな? 2024年5月31日、映画『マッドマックス:フュリオサ』が劇場公開されっゾォォオオオ!! もう1回ヒャッハーーーーーー!
本作は世界中の熱狂の渦に巻き込んだ「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のオリジンストーリーで、女戦士「フュリオサ」を中心にした物語。予告版だけでも傑作の予感しかしねぇぇええええ!!
・キング・オブ・名作
2015年に公開され、映画史にその名を刻んだ「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。いま観ても少しも色あせることがない「名作中の名作」と心の底から断言できる。
当時は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」はちょっとした社会現象となり、バイクを改造したり、ウォーボーイズに扮する人もいたんだとか。それすら納得の大傑作が「マッドマックス 怒りのデス・ロード」なのである。
あれから9年──。ついにマッドマックスが帰って来る! しかも最高の形で!! おそらく予告編映像を見てワクワクしないマッドマックスファンは、この世に1人も存在しないだろう。
・主役はフュリオサ
前作の主人公はトム・ハーディ演じるマックス。超絶タフガイなのに性格が渋すぎるマックスも最高だったが、そのマックスと同等の輝きを放っていたのが、女戦士「フュリオサ」だ。
シャーリーズ・セロンが演じた「フュリオサ」は、自由を求め荒野を駆け抜けた “女ドライバー” と言えばお分かりになるだろうか? 左手が義手で、坊主頭のあの「フュリオサ」である。
最新作『マッドマックス:フュリオサ』は当然フュリオサが主人公で、内容的にはフュリオサの起源に迫るストーリーとなっている。以下で公式発表されたストーリーをご覧いただきたい。
「世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する。
巨大なバイカー軍団、その頂点ディメンタス将軍は可愛い熊の人形を引っさげ改造バイクで絶叫し、さらには白塗りの兵隊ウォーボーイズたちが神と崇めるイモータン・ジョーは鉄壁の要塞を牛耳り、互いが覇権を争っていた。
生き残れるのは狂った奴だけ。怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ!」
前作に引き続き「イモータン・ジョー」が登場とか最高かよ! また幼きフュリオサをさらったディメンタス将軍を演じるのは、マイティ・ソーでお馴染みの「クリス・ヘムズワース」だ。
・傑作の予感
さらにさらに本作の監督は「怒りのデス・ロード」に引き続きジョージ・ミラー! マッドマックスの創始者であるジョージ・ミラーが続投するなんてこれ以上の安心感は無い!! 絶対に最高に決まってる!
なぜフュリオサはイモータン・ジョーに仕えるようになったのか? 左手を失った理由は? それらの謎が『マッドマックス:フュリオサ』で解き明かされるハズだ。
とにもかくにも傑作の予感しかしない『マッドマックス:フュリオサ』は、2024年5月31日に劇場公開である。何ならもう1回「怒りのデス・ロード」も観ておくべし! 怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ──。
参照元:マッドマックス:フュリオサ
執筆:P.K.サンジュン
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▼予告編はこちら。
▼怒りのデス・ロードも復習しておこうぜ!