ロケットニュース24

ゲオで買った「カーバキュームクリーナー(1408円)」が超有能! 軽くてコードが4メートルもあるからサッと掃除できる

2023年9月4日

GEO(ゲオ)のカー用品コーナーで1408円の「カーバキュームクリーナー TORNAGE(トルネージ)」を購入した。ゲオで扱っている生活雑貨や日用品は、価格以上に実用的なものが多い。ツボを押さえたアイテムがリーズナブルに手に入るのだ。

パッケージによると「シガーソケットに挿すだけ。車専用の給電式パワフルハンディクリーナー」とのこと。コードレス(充電式)だと、いざという時にバッテリー切れで使えないこともある。シガーソケットに挿すタイプの方が使い勝手がいいかも……実際に使ってみた!

・車用掃除機

箱から商品を取り出してまず分かったのは「コードが長い」ということ。なんでも4メートルあるらしい。私の車なら余裕でトランクルームまで届く。ここ重要。一方で、ハイエースなど全長5メートルクラスの車で使うのは難しそうだ。

先にも述べたが「バッテリー切れの心配がないこと(給電式だから常時パワフル)」「コードが長くてトランクルームまで届くこと」の2点がポイントとなる。一応、使い方も説明しておくと、ダストカップにノズルを装着して……

車のエンジンをかけてから、電源プラグをシガーソケットに挿し込むだけ。電源スイッチをONにしたらギュイーンと動き出す。ちなみに連続使用時間は約30分らしい。小型掃除機で車内を掃除するなら、気合いを入れても5分くらいしか使わないだろう。十分だ。


重量は約450グラム。だいたいペットボトル1本分の重さだから、女性でも片手で操作できるハズ。狭い車内で使うから、やはりコンパクトで軽量タイプのものが使いやすいと思う。

それでいてパワーも必要十分。洗車場にある掃除機ほどのパワフルさはないが、マットの奥に入り込んだ小さなゴミもしっかり吸引してくれる。小石や砂利も吸い込むくらいのパワーはありそうだ。ちなみに音量はダイソンレベル……おかげでもっと力強いと思ったぞ。


・ゴミを取り出す

さてさて、ゴミは本体内部のダストカップにたまる。カップを取り出して……

フィルターを取り出し、ダストカップ内のゴミを捨てるだけ。ついでにフィルターに付着したゴミも取り除いておく。お手入れも簡単だ。



・有能

もっと高い掃除機だったら、ノズルの種類が豊富だったり、LEDライトが付いていて暗い場所でも掃除できたりするかもしれない。しかし車内の汚れをサッと手軽に掃除するくらいなら、今回購入したカーバキュームクリーナー・トルネージでも十分だ。

洗車ついでにたまに車内を掃除をするくらいの方でも「1500円以下のほどよい掃除機」があれば使ってみたくなるはず。ゲオで車用掃除機を買う日が来るとは思っていなかったが、良い発見となりました。現場からは以上です!


執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

モバイルバージョンを終了