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【1500円】ワークマンの長靴「フィールドブーツ ガーデン」が畑作業やガーデニングに超使える! 過去最強レベルの履き心地で全然疲れない

2023年5月6日

梅雨の準備はまだ早いかもしれないが、ワークマンでいい長靴を見つけたので紹介したい。軽量タイプで動きやすく、脱ぎ履きが楽なうえに1500円とリーズナブル。とくに立ったりしゃがんだりする畑作業やガーデニング等をしている方におすすめの長靴だ。

商品名は「フィールドブーツ ガーデン」。サイトの説明によると「ガーデニングや洗車、キャンプなどで履ける軽量ブーツ」らしい。ユーザーからの評価も4.4と上々なのだが、いや本当にこいつが最高なので詳しく紹介したい。

・ワークマンの長靴

実をいうと、ワークマンの長靴系シューズはこれまでに何種類か試している。たとえば以前に紹介した防寒ブーツ「ケベック」は冬の間にかなり活躍した。フィールドブーツも使いやすい。さらに気軽に使えるのがフィールドブーツガーデンなのだ。

フィールドブーツ “ガーデン” は、その名のとおり、ガーデニング向けのショートタイプの長靴。ショートと言ってももちろん普通のスニーカーより丈は長い。長靴の中ではショートに分類されるってことだ。

特徴はまず継ぎ目がないこと。長靴は劣化すると継ぎ目が割れて水が染み込んでくるもの。クギなどを踏んで穴が空いた場合は気持ち的に割り切れるが、久しぶりに履いて水が染み込んできた時の絶望感はハンパではない。そういった意味では一体成形の方が安心できる。

さらにショート丈だから脱ぎ履きが楽なうえにロングタイプよりも蒸れにくい。ただし泥の侵入を防ぐ力はロングタイプと比べると劣るので、田んぼ等で作業をするならロングかつ履き口をヒモで絞れるタイプの長靴がいいだろう。



ここまでは買わなくても分かる。では実際に履いてみてどうだったかと言うと、マジのマジで軽くて柔らかいから長時間作業していても疲れない。履いている感覚がないくらいの軽さなのにグリップ力はしっかりあるのがいい。

履き口が広くて、スルッと脱ぎ履きできるからベランダと部屋の行き来も楽だろう。また中も広めで足首が痛くなることもない。逆に言うとやはり田んぼ等の作業には向いていない。

私は天候に関係なく畑作業をする時に長靴を履いているが、今のところ過去最強レベルで使いやすいと思っている。スニーカーだと靴下がすぐに土埃で汚れてしまうのだ。ショート丈の軽量長靴なら汚れない・蒸れない・疲れないの三拍子揃っている。しかも1500円。文句なし。

ちなみにサイズはS(23.5〜24センチ)から3L(27.5〜28センチ)まであって、カラーはブラック・マスタード・スモークグリーンの3種類。シンプルなデザインで履きやすいと思うので、長靴が必要になった際には最寄りの店舗をチェックしてみてほしい。


参考リンク:ワークマン「フィールドブーツ ガーデン」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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